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Pro Tools 11アップデート
ウチのPro Toolsを11(11.0.2)にアップグレードしました。

この新しいバージョンがリリースされたのは、確か6月末頃。どうして今までアップグレードしなかったのかというと、今回のバージョンでプラグインの形式が変わったから。これまではRTASという形式だったのですが、v11からは64-bitネイティブのAAXという形式に変わります。で、いつもPro Toolsのプラグインとして使っているMelodyneが、このAAXに対応していなかったから。そこでアップしちゃうと、Melodyneがまったく使えなくなっちゃう。それは困るのです。

しかしつい最近、MelodyneがAAX対応のMelodyne 2.1.1をリリースしたことでめでたくこの問題もなくなり、今回アップデートに踏み切りました。

今回のPro Tools 11、是非欲しかったのですよ。何しろ「オフラインバウンス」。完成ファイルを作るとき、今までのPro Toolsは実時間かけてすべてを再生してファイルを作っていたので、この作業にはちょっとした覚悟が必要だったのです。たかが一曲5分、されど一曲5分。「やっぱり気に入らないなぁ・・・」とかで作り直すとき、また5分待たされるのがじわじわときつかったのです。でも、今回のバージョンでは実時間は必要ありません。最高で150倍の早さでバウンスファイルを作ってくれる。5分の曲なら最短で2秒!ウチのiMac(2007)は非力なのでそこまではいかないにしても、少なくとも5分はかからない。これこれ!これが欲しかったのよ!これでもう覚悟はいらない。

ではアップデート作業、いってみよう!

具体的には:
1. Melodyneをアップデート
2. iLokをアップデート
3. Pro Toolsをアップデート
という手順でした。

1. Melodyneをアップデート
Melodyneを起動すると自動的にアップデーターが起動し、「OK」を押せばアップデート開始。簡単〜

2. iLokをアップデート
Pro Tools11はiLok2じゃないと起動しません。なので、これ用の環境をつくらなければなりません。まずiLok2用のiLok License Managerをインストール。ドライバーだと思ってたら、これがスタンドアローンアプリケーションだったのね。これに気づかず、何度もWebにアクセスして「おっかしいなぁ」を繰り返してました(前のバージョンだと、Webサイトから操作だったのよ)。
License Managerを起動して、接続したiLok2に自分のライセンスをドラッグ&ドロップ。わかっちゃえば簡単。

3. Pro Tools11をアップデート
「やけに小さいサイズのインストーラーだな」と思ったら、AIRエフェクトが別インストーラになってるのね。Pro Tools本体のインストールは、インストーラーをアプリケーションフォルダーへドラッグ&ドロップ。これだけ。ちょっと不安になるくらい簡単。

なにもかも予想以上に簡単に終わってしまって、ちょっと不安。ちゃんと起動するのかしら・・・?

では起動してみましょう。

・・・よかった〜。起動は問題なし。MelodyneもOK。よしよし。

では、いよいよオフラインバウンスをテストです。この間作ったばかりのklix*の新曲「Rosa Bianca」で試してみましょう(これのミックスがあったから、今までアップデートしなかった、ってのもあるんだけどね)。これまでのklix*の曲と比べて、曲の長さこそやや短いですが、エフェクトの数は同程度。むしろ結構な数のMelodyneを使っているので、処理的には重いかも。では、いざ!

・・・おぉ!

3分58秒の曲をバウンスするのに、最高9倍、約26秒で終了!いやっほう〜!

正直、ちょっと不安だったんですよ。ウチのiMacは稼働要件ギリギリの非力さ。メモリも4GBしかない(2007年モデルはこれ以上増やせないのよ)。だから、せっかくのこの機能も使えないんじゃないかって。でも、非常に快適に動いています(※注:これはメーカーの認証があるわけではなく、僕が勝手にやっていることです。同じ環境でも動かないケースはあるかもしれませんが、このあたりは自己責任で)。v11が賢いのは、ミキサーに追加してあっても実際には稼働していない(つまり、音が流れていない)エフェクトの処理は、CPU処理から省くようになってるんだって。だから、同じ大きさのセッションなら、前のバージョンより軽くなるらしい。素晴らしい。

・・・そしたらついでに、ReasonもReWireで動かしてみちゃう??

Reason、起動します。音、出してみます。

なんだこのノイズは・・・orz

Reasonからの出力がバリバリに割れて、使い物になりません。メモリのせいかなぁ・・・。今までまともに起動しなかったせいもあって、ReWireでの同時使用はしてなかったから、まぁいいんだけど。使えるなら使いたいのが人情ってもの。メモリのせいなら仕方ないけど、なんとかできる方法はあるんだろうかしら?

もう一つの問題は、iZotope Vinylという、アナログレコードのシミュレーターが起動しなくなっちゃったこと。どうやらAAXには対応していないらしいです。これ、便利だったんだけどなぁ。

ま、ともかく、期待してた機能は問題なし。Pro Tools 11で明るいミキシング生活のスタートなのだ!
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