スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
ソウル(2)
韓国から帰ってきて、そのまますぐにやれ大阪だ名古屋だと飛び回っていたものですっかり続きが遅くなっちゃって・・・。

さて、2日目の夜。その日はスケジュールとかいろんな都合で、夜は一人っきりになっちゃいましてね。ひとりっきりでも、自然の摂理としてお腹はすく。晩御飯を食べねばなるまい。で、どうせ食べるならホテルのレストランとかじゃなくて、もうちょっとローカルな、外のレストランで食べたいな、と思いまして、時間も早かったので外に出てみたわけです。

うろうろ歩いていると、見つけたのが焼肉屋さん。やっぱりこれでしょ。で、入ってみようと思ったんですが、表に出ているメニューが全部ハングル。何を書いてあるのかさっぱりわからないの。これじゃ注文もままならない。いい感じの店だったんだけど、これは入れないな、と。で、その2件隣くらいにもう一件焼肉屋さん。ここのメニューには、小さな字で英語の名前が書いてあります。うん、これなら注文できる。ってんで、この店に決定。

中に入ると、お店のおばちゃんが「いらっしゃい(多分)」と韓国語で迎えてくれます。どこでもそうなんですが、なにしろこちらは日本人ですから。韓国人との見分けなんてつかないわけで、必ず韓国語で話しかけられます。この瞬間が辛いのよ。なんか相手の期待を裏切っちゃってる感じがしてね。すごく申し訳ない気持ちで、でもわからないから「・・・Sorry?」とか言っちゃうわけです。すると、このときの反応もみんな同じで、一瞬ものすごくびっくりしたような感じで息を呑んで・・・日本人が道端でいきなり英語で話しかけられたときと同じような反応を見せるのね。そりゃそうだよね。びっくりするわな。

でもまぁ、とにかく席に座り、メニューをもらって・・・うん、この「American Fresh Beef」っての。骨付きカルビ。これだね。でも、「600g」って書いてあります。600gは多くない?しかし、メニューのどこを見ても、それ以外の選択肢がありません。困ったな・・・そこで、さっきのおばちゃんを呼んで、英語で「これ、ちょっと多くない?」と聞いてみるんですが、何しろ英語がまったく通じません。

するとおばちゃんは僕の2つ向こうの席に座って食事をしていた、軍の制服らしきものを着た若い男の子のところで飛んでいき、しきりに僕を指差して何かを話しかけています。おそらく「あんた、ちょっと通訳してよ!」ってなことを言ってるんでしょう。胸に「PARK」と名札をつけた彼は緊張したような面持ちで僕のところに来て、「どうしました?」ってなことを言ってくれます。「これ、600gって書いてあるんだけど、多くない?」パクくんがおばちゃんにゴショゴショ・・・おばちゃんがゴショゴショ・・・「大丈夫。多くない」「いや、でも600gってのは多すぎる気がするんだけど・・・パクくんがおばちゃんにゴショゴショ・・・おばちゃんがゴショゴショ・・・「それなら、半分にしてあげる。それで少なかったらもう一度注文すればいい」あぁ、それはありがたい。そしたらそうしてもらえる?

ありがとう、パクくん。君のおかげで注文できたよ。あ、おばちゃん、あとビールね。

そんでもって、やってきました、骨付きカルビ

IMG_0877.jpg

うーん、おいしそう。ビールを飲みながらちびちびつついて・・・うん、おいしい。これはビールが進むね。一人っきりなので、いつまでもビールを飲んだくれてもなんだか、な感じで、そうだ、ご飯が欲しいな。で、さっきのおばちゃんを呼んでご飯を注文するんですが、この時点でさっきのパクくんはもう食事を終えて、店を出て行ってしまっています。

おばちゃん、ご飯ある?Rice。あの、ビビンパとかじゃなくて、「White Rice」ね。さすがに「White Rice」はわかるだろうと思ったら、おばちゃん「OK!」やっぱりね。これはわかるよね。すぐに出てきたのがWhite Napkin。・・・うん、たしかにWhiteだ。せっかくなので、ひとまずそれで手を拭きながら、どうしたもんかと・・・

そうだ、困ったときのGoogle先生。早速iPhoneでgoogleにアクセス。「白いご飯 韓国語」で検索すると、ヒットします。白いご飯・・・공기밥(コンビパプ)

おばちゃん!これ!(画面を指差しながら)

IMG_0879.jpg

ご飯ゲットです。よかったよかった。で、食べていると、最初のおばちゃんの忠告どおり、300gは全然多くないのです。これならもう半分、絶対食べられるな。ひょっとして、この重量には骨の重さも入ってるのか?というくらいの量。んじゃ、もう半分注文しようかな・・・と思ったのですが、なにしろパクくんがもういない。ここまで英語が通じないおばちゃん相手に、もう半分を注文する体力も気力も残っていませんでした。ビールも飲んじゃってたしね。まぁ、いっか。

ここでお金を払って、この店をあとに。みんな親切にしてくれたし、ご飯はおいしかったし、文句は何もないんだけど、やっぱりちょっとお腹の加減が足りません。ってなわけで、

IMG_0882.jpg

コンビニでカップラーメンを買って、ホテルで食べましたとさ。このカップラーメン、なかなかおいしかったですよ。一口目は「・・・あれ?なんか微妙な味だな」とか思うんだけど、食べ進めていくうちにクセになっていくっていうか、辛さもしつこくなくて、後をひく感じ。これはこれで、かなり満足でした。
関連記事
スポンサーサイト
コメント
コメント
何処に行っても、食い物を外さない能力って凄いですよね。歳を食うというのは、いい得ているなぁ。たくさん歳を食ってるんだから、なんでも、どうやっても食えるもんだ。
2013/05/23(木) 23:44:58 | URL | flashback #- [ 編集 ]
でもね、食い物を外すのは、これはこれで楽しいでしょ。「うわ、まじかよ・・・」ってなヤツね。それを怖がりだすと、無難に終わっちゃう。

2013/05/24(金) 22:36:30 | URL | Takayuki Nishioka #- [ 編集 ]
オレなら漢字で筆談してたな。
2013/05/28(火) 19:42:07 | URL | としちゃん #ZSPEfpMw [ 編集 ]
その辺が微妙なのよ。漢字は「ある程度」通じるらしいんだけど、どこまで通じるのかわかんなくてさ・・・
2013/06/03(月) 22:30:15 | URL | Takayuki Nishioka #- [ 編集 ]
コメントの投稿
URL:
本文:
パスワード:
非公開コメント: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
トラックバック URL
トラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。