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上海(1)
3泊4日で、上海に出張してきました。

上海はおろか、中国自体が初めてなので、いろいろ面白い体験ができました。

まず街中。

とにかく、本当に誰も信号を守りません。人はもちろん、車もバイクも、誰も信号を守らない。一日中クラクションが鳴っていて、車線を無視してスレスレですれ違って行きます。僕も4日間の滞在中、何度もひかれかけました(^^;)。いや、ひかれかけたと思っているのは僕だけで、向こうは「こんなもんだ」と思ってるのかもしれませんけど。でも、信号が赤になるのを待って横断歩道を渡った、あのおばあちゃんは一体なんだったんだろう・・・?

信号だけじゃなく、それ以外の交通ルールも守りません。Uターン禁止の標識もみんなで無視してUターンするので、団子状態になって、クラクションの鳴らし合い。それでも事故にならないんだから、ある意味すごい。ここで運転する勇気は、僕にはないです。

あとは、有名な「並ばない」習慣。バス停があるんですが誰もそこにいなくて、バス停よりちょっと手前のところで手を挙げてバスを停めます。バスもそこで停まるので、バス停で待っているとバスに乗れません(^^;)。3台とかのバスが来ると、バス停の手前でみんなが手を挙げる。バスが一斉に同じところで停まる。乗る人達が自分のバスに向かってまっすぐ進む。で、クラクションの鳴らし合い。自分のバスに乗り損ねて、大声で叫んでる人もいたりします。この手の「揉め事」ってのは日常茶飯事で、街中でもホテルでもレストランでも、しょっちゅうだれかが揉めてて、大声で言い争ってます。なんていうか、激しい街です。日本人の僕としては「ちょっと考えればいいのに・・・」とか思ってしまうんですが、そういうもんじゃないんでしょうね。

つまり、相手のことはあんまり気にしないんです。そう。「相手のことを気にしない」というキーワードですべてが語れる気がします。横断歩道を渡っている歩行者を無視して車を走らせるのも、降りる人がいるのにどんどんエレベーターに入ってくるのも、店の入り口で「席がない」と大声で怒鳴るのも、地下鉄の車内で携帯で大声で電話するのも、禁煙だって言ってるのにどこでもタバコを吸うのも、すべては「自分がすべて」なんです。(この、「相手を気にしない」がホテルの客室係においても同じで、それでちょっとした事件が起きるのですが、それは後日)

・・・でもね、思い返すと、60~70年代の日本だってそんなもんだったわけですよ。いや、僕はその時代のことはよく知りませんけど、すくなくとも僕が小学生くらいのときには、世の中は、今ほど「やってはいけないこと、言ってはいけないこと」が多くなかったように思います。歩きタバコもポイ捨ても平気だったし(山手線のホームでタバコ吸って、線路にどんどん捨てたりしてた)、エレベーターに乗る順序だっていい加減なもんだった。そのせいで海外に出たときに恥をかいて、そのたびに反省してきたわけでしょ?中国の最近の発展度合いは、あの頃の日本にとても似ている気がしていて、つまり、街の発展度合いが速すぎて、市民の「都会人としての意識」がついて行けてないわけです。だとすれば、これはしょうがないよな、と(まぁ、少なくとも日本では、信号は守ってたと思うけど・・・)。こういう「意識(というか「マナー」)」が定着するまでには、人間のやることですから、時間がかかるわけです。しばらくは様子を見ててあげないといけないでしょうし、もし彼らがそれで快適なら、別に口を出すようなことでもないわけです。ただ、僕が慣れるのには時間がかかりそうだな、とは思いましたけど(^^;)。
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