Reason 6

Reasonは無条件でアップデートする」という僕の鉄則に従い、Reason 6、アップグレードしました。

今回のアップデートの目玉は、要するに、「ReasonとRecordが一体になりましたよ」という話。いつかなるんだろうな、とは思ってたんです。だって、Recordって、ほんとにReasonと一緒なんだもん。Reasonに録音・ミックス機能を追加したのがRecord。あるいは、Recordからシンセモジュールだけ切り出したのがReason。分けておく理由がわからなかった。

ただ、個人的には、これはびみょーなんですよね。僕は、録音やミックスにはPro Toolsを使っているので、Reasonはソフトウェアシンセとして動いてくれればいい。むしろ、僕にとっては不必要なミックス機能なんかで動作が重くなる方がイヤなんです。

けどまぁ、Reasonの開発元であるPropellarheadとしては、これは当然の方向なんでしょうね。ソフトウェア開発だって、一つにまとめた方が効率よく進むだろうし。

で、Reasonしか持っていないユーザーにとっては、今回のアップデートでRecordの機能がフルに装備されるわけだから、かなり大きなアップデートなんですけど、僕みたいに、既にRecordもReasonも両方持っているユーザーにとっては、これまでのアップデートと比較すると、控えめなアップデートなわけです。新しいモジュールも追加されてはいて、それぞれに面白そうではあるんだけど、前回のThorやその前のCombinatorほどの衝撃はない。

・・・と思っていたら、開発元のPropellarheadもそのあたりはわかっているみたいで、「ReasonとRecordを両方持っているユーザーは、今回のReason 6へのアップグレード価格は自分で決めてください」ときた。

「自分で決める」?

そう、ほんとに自分で決めるんです。

今回追加された、「Recordに関連する機能以外の」新機能について、自分で価値を決め、その値段を払ってください、っていう。やろうと思えば、$1で買えるんです。

これにはヤられましたね。こんなの初めてです。ここまでヤられちゃうと、$1では買えないですよ、やっぱり(^^;)。それに、「この機能は何ドル、この機能は何ドル・・・」とかって見ていくと、改めて「あ、こんなのついたんだ。これは結構価値あるよな」なんて思い直したりして。

結局、$1では買いませんでした。

いくら払ったかって?それは秘密(笑)

さて、昨日動かし始めたばかりのReason 6。まだレビューを書けるほど使っていないんですが、たった10分くらいの稼働でひしひし予感できたのが、今回追加されたモジュールの「Pulveriser」の便利さ。これ、思った以上に良さそうですよ。シンセモジュールの音をここに通して、「Dirt」と「Squash」のパラメーターを動かすと、ほんとにいい感じにコンプとディストーションがかかり、すごく存在感のある、クランチーな音になっていきます。なんか、「困った時にはPulveriser」になりそうな感じ。

気付いたことがあったら、またここに書きますね。

・・・あ、そうそう。えっと・・・64-bitネイティブです。
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