僕の音楽遍歴(4)

僕が中学2年の時、YMOは「散開」しました。

衝撃でした。永遠ではないとわかってはいましたが、こんなに早くその時が来るなんて。

そして、僕は途方に暮れました。

これから何を聞けばいいんだろう?YMOを初めて聴いたときの衝撃と快感を与えてくれる音楽は、見つけられそうにありませんでした。僕の体はYMO漬けになっていましたから、もはやロックは体が受け付けてくれませんでした。まして歌謡曲!?J-POP(当時はそんな言葉はありませんでしたが)?ありえない!

そんな頃、僕はまだエレクトーンを弾き続けていました。そのレパートリーの中に、なんだか妙に僕をひきつける音楽がありました。

それは「バードランドの子守唄(Lullaby Of Birdland)」という曲です。

ジャズをご存知の方なら知っているでしょう。とても有名なスタンダードジャズです。

細かくて伝わりにくいとは思いますが、最初の「Oh, lullaby of birdland, that's what I always here・・・」の「that's」の部分が、マイナーキーであるにも関わらず半音上がっていて、一瞬メジャースケールを取るのです。弾いたからわかったのでしょうね。ものすごく不思議で、しかも気持ちよかったのです。

これですぐにジャズにハマったわけではありません。コンボジャズを理解するには幼なすぎました。でも、グレン・ミラーやコール・ポーターの曲を聴いたり弾いたりしたときに、「ひょっとしたら、これなのかな・・・?」と、漠然とジャズへの思いを感じたのでした。
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No title

YMO→バードランドの子守唄
の流れがイマイチつかめないのだが・・

「どうして子守唄なんだ?・・・」 &$#ハウス

No title

一度、You Tubeかなんかで「Lullaby Of Birdland」で検索かけてみてください。
タイトルは子守唄ですが、曲はかなり軽快です。

で、なぜYMO→バードランドなのかというと・・・「たまたま」その頃にエレクトーンで弾いていたから、としか言えません。偶然、時期が重なったんです。

「まったく機械的でない」という意味で、YMOと正反対だったのも、逆によかったのかもしれませんね。

No title

こんにちは。
ここが、現在の音楽スタイルの原点になったのですね。興味深いです。

No title

確かにそうですね。今のスタイルの第一歩目です。
そして実はこの後、もう少しすると第ニ歩目があります。
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