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リアレンジ
土曜日にリリースしました新曲『気づかずに -featuring Junko, Mayu, kikuzo-』、もう聴いていただけましたでしょうか?

おかげさまで、今日現在27ダウンロードをいただき、Nextmusicニューカマーランキングで2位、総合ダウンロードランキングでも17位にいます。ありがとうございます。

そして、土曜日にブログに書いた新曲発表の記事に対して、皆様からの温かい「ノーコメント」、ありがとうございます。これもひとえに普段の僕の人徳の無さかと、涙でモニターを濡らしております。

でもね、3日で27ダウンロードって、僕としては驚異的なペースなんですよ。やっぱりこういう「目に見える形で」苦労が報われるのはうれしいですね。

ところでもう一曲、いつもお世話になっている新井和広クンも新曲をリリースしています。曲名は『Realize? feat. EM & Kyohei』といいます。この曲は、以前RAIKAさんが作曲し、僕がアレンジした曲で、今回のリメイクにあたって全面的にアレンジしなおした曲です。今回はより今風に、ドライなアレンジを心がけました。よろしければ、こちらも是非聴いてみてください。3人のボーカリストのコラボがとてもいい雰囲気です。特に新井クンとKyoheiさんの男声に、スパイス的に絡むEMさんの女声がとてもいい味を出しています。

というわけで、皆様からの温かい「ノーコメント」、お待ちしております(待つな)。
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新曲!『気づかずに -featuring Junko, Mayu,kikuzo-』
新曲です。タイトルは『気づかずに –featuring Junko, Mayu, kikuzo–』です。
この曲には、「ニシオカ史上初めて」のことがたくさんあります。

(1)(歌入りとしては)初のスロー曲
インストとしてはやったことがあるのですが、歌モノとしては始めてです。どうして今までスローをやらなかったんでしょうね?自分でも不思議ですが・・・。

(2)初のR&B
これもどうして今までやらなかったんですかね・・・?まぁ、単に「巷で流行り過ぎてたから」っていうところもあるんですが・・・(^^;)

(3)初女性デュオ+Rap
kikuzoさんに「Duoってどうですか?」と提案していただき、しかも2人とも紹介してもらって歌っていただきました。kikuzoさんは本当に顔がデカ広い。いいボーカリストを沢山知っています。いつもありがとね。もちろん、彼のRapも今回はいつも以上に大人かつキレイです。

(4)史上最長
8分42秒あります。kikuzoさんと二人で話し合ったテーマは「空気感」。「息をつめて聴く」というよりは「空気に溶け込んでいる」という感じで「フワ~」っと聴いていただければ幸いです(なので、メロディーもわざわざ覚えにくく希薄な感じに作っています)。それに見事に応えてくれたJunkoさんとMayuさん。2人のアンニュイかつ美しいハーモニーが、やわらかで落ち着いた雰囲気を作り出してくれることでしょう。

(5)大人数コラボ
Music and Arrange :Takayuki Nishioka
Lyrics:Junko、kikuzo
Vocals:Junko、Mayu
Rap:kikuzo
French Poem:浅見秀雄
Poem Reading and Dialogs:千葉祐子、永瀬たくみ

合計7人。これは、「Amazing Grace」の8人に次ぐ記録です。本当は、このBlogでもちょっとだけ触れたフランス人のRemyがきちんと仕事をしてくれていれば9人になったのですが、まぁ多けりゃいいってもんでもないし、千葉さんもたくみさんも、代役どころかそれ以上の仕事をしてくれました。千葉さんはまるでネイティブみたいに読んでくれましたし、たくみさんのささやき声もたまらない。曲の一番最後に流れる「ウフフ」というたくみさんの笑い声を聞いて、kikuzoさんが「惚れちゃいそう」と言ってました(笑)

浅見氏は、ご自分のサイトで美しいフランス語の定型詩を作っておられます(http://www.gabacho-net.jp/french-poems/)。「曲の途中でフランス語の詩の朗読を流したい」と思いつき、(自分では作れないので(^^;))ネットを探しているときに見つけた方で、形式的にも文法的にも正しく、今回の曲のイメージにもぴったりという最高の内容だったので、早速メールさせていただき、使用許可をいただきました。ご快諾いただいたことを、この場を借りてお礼申し上げます。

そんなわけで、やっとできました。Remyさえちゃんと仕事をしてくれていれば1ヶ月前にはリリースできたはずなのに、ズルズルと遅れてしまい、他の関係者の方にはご迷惑をおかけしました。2週間経ってもファイルが送られてこなくて「あの件、どうなってる?」とメールで問い合わせたら「いや、女の子は見つけたんだけどね。今、マイクを探してるんだ」という返事が返ってきたときは、椅子から転げ落ちそうになりました。なんじゃ、そら(--;)。

さぁ、では是非お聴きください。こんな豪華なコラボは、多分しばらくできません(^^;)。

※毎度ではありますが、認証に時間がかかるため、Nextmusic以外のサイトで聴けるのは2~3日後です。Nextmusicではすぐにお聴きいただけます。

Nextmusic:
http://nextmusic.net/index.php?command=profmusic&profid=20090627211142

Muzie:
http://www.muzie.co.jp/artist/a010442/

MySpace:
http://www.myspace.com/takayukinishioka

lastfm:
http://www.lastfm.jp/music/Takayuki+Nishioka
役に立つ情報
何度かシリーズで書いた「機能比較シリーズ」が、おかげさまで好評です。

毎日のように、僕が名前を挙げたソフトウェアで検索して来られる方が大勢。極めて私的な印象を書いたに過ぎませんが、それでも「何かの役に立っているのかも」という実感があって、僕もうれしいです。

思えば、このブログでは役に立たないことばかり書いてきました。やれ「駅のアナウンスのアクセントが気になる」だの「会社の健康診断で胃カメラ飲むのヤだなぁ」だの「GWが終わるのがショック」だの「それにしても胃カメラって苦しいのかなぁ」だの「誕生日で大台に乗っちゃった」だの「やっぱり胃カメラのときって麻酔はしたほうがいいのかなぁ」だの・・・

そういう役に立たないことばかり書いているからアクセスが伸びないのです。今回みたいに、微力ながら何らかの役に立つかもしれないことを書くと、みなさんちゃんと見てるんですね。

そういうわけで、私、決めました。これからは皆さんの役に立つ情報を中心に書いていきます。

栄えある第一回目は!

「ニシオカの胃カメラ執行の日は7/7に決定しました」

ウチの営業に「ニシオカさん、7/7って何か予定ある?」と聞かれたので「その日は健診です」と答えたら「あぁ、そうか。そしたら午後はもう動けないね」と言われました。

えぇっ!?そんなに辛いの!?

うわぁ、怖いよぉ。
ProTools vs Cubase (補足編)
前の両者の比較記事で、この2者の比較を大雑把にしてみましたが、ちょっと思い出したというか、気づいたことがあって、追記することにしました。

何に気づいたかというと、「それぞれのソフトウェアの出身」です。

今のように「MIDIとオーディオ編集が一緒にできて当たり前」ではなかった時代、ソフトウェアはそのどちらかの機能専用のものでした。

そして、

・CubaseはMIDIシーケンサー
・ProToolsはオーディオミキサーとして生み出されたのでした。

つまり、両者は生まれた時からその目的が違うのです。

当時、MIDIシーケンサーの仲間にはCubaseの他にPerformerやLogicがいました(これらは素人でもなんとか手が届く値段でした)。

一方、オーディオミキサーとしてはProToolsの他にSonicやFairlightがいました(これらは素人が手を出せるような値段ではありませんでした)。

コンピューターの進歩とともに、これらのソフトウェアはMIDIとオーディオを同時に扱えるようになりました(Digital Performer等)。そして、機能的に歩み寄りつつ混然となっていったのです。

だから、

・CubaseはMIDI周りが充実している代わりに、オーディオミキサー部分がイマイチ
・ProToolsはオーディオミキサー部分が充実しているが、MIDI周りがイマイチ

なのです。

これは、あなたがソフトウェアを選ぶ時の大きな指針になると思います。

「あなたは何をしたいのか?(ソフトウェアシンセを含めた)MIDIでの音楽制作なのか、(生楽器やボーカルを含めた)音楽のミキシングなのか」

これによってどちらが適しているか、決めるのもいいかと思います。
Sibelius vs Finale
さて、機能比較シリーズ最終章は「Sibelius vs Finale」です。楽譜作成ソフトウェアです。

今までの機能比較シリーズでは、代表的と思われる組み合わせを選んできましたが、実はそれ以外の組み合わせもたくさんあるのです。例えばProToolsの相手は、プロの現場ならFairlightでしょうし、コンシューマーレベルならLogicもあります。Melodyneの相手はAuto-Tuneだけでなく、Waves Tuneでもいいわけです。

しかし、今回取り上げる「楽譜作成ソフト」の分野においては、「Sibelius vs Finale」以外の組み合わせはないと思ってもいいでしょう。それくらい、この2つのソフトウェアはこの分野を独占しているのです。

さて僕の場合、楽譜が必要になるのは、実は一年のうちでも数回しかありません。なので、これらのノーテーションソフトウェアにもそれほどの高機能を求めていなかったのです。「MIDIデータを拾って、なんとか体裁の保てる楽譜が作れればいいや」程度のものでした。楽譜作成ソフトウェアについて言うなら、僕が最初に使ったのはFinaleでした。機能がどうこう言う以前に、その当時はFinale以外にまともな楽譜作成ソフトはありませんでした。だから去年、とある事情で楽譜作成ソフトが必要になり、検討したときもFinaleにするつもりでした-Sibeliusを知るまでは。

Finaleが魅力的な最初のポイントは「価格的・機能的なバリエーションが豊富」という点です。僕みたいな「ちょろっと使い」が手を出しやすいエントリーモデルが用意されているのです。最も安い「Finale Note Pad」なら、たったの\1,050。ランチを注文する感覚で買えちゃいます。実はこれ、去年までは無料でした!。でも当時はMIDIデータの流し込みもできなかったのです。これでは僕の用途には間に合いませんでした。

でももちろん、それより一つ上のグレードにすればそれくらいのことは可能です(そして、今のバージョンのFinale Note Padでも可能になっています)。過去に使った経験もあり、気持ちは完全に「Finaleに決定だな」と思いつつ、「でもまぁ、一応Sibeliusも見てみよう」といろいろなサイトを見て回ると・・・あれ?「Finaleはわかりにくい」「Sibeliusの方がずっと直感的で使いやすい」というコメントが次々に出てくるのです。

僕の最初のイメージと違います。そこでもうちょっと詳しく比較してみると・・・

Finaleの場合、何かをするためには、まず必ずツールを選択することから始まります。まるでPhotoshopのように。正しいツールが選ばれていないと、やりたい動作はまったく始められないのです。で、このツール選択がわかりにくい。スクリーンショットを見るとわかるのですが、画面の左端にツールバーが並んでいます。Photoshopを触ったことがある人ならわかるでしょうが、これらのツールの意味と位置を正しく理解し、どこに何があるのかをきちんと把握した上で操作しないと、音符一つ入力するのもままならないのです。

一方Sibeliusには「ツール」という概念があまりありません。試しに、昔作ったMIDIデータを流し込んで(この時点で既にかなりきれいな楽譜になっていたのですが)修正を施してみると、ツールを選ばなくても直感だけでなんとかなってしまったのです。何かあったら上に並んでいるメニューから必要な項目を選びます。これもジャンル毎に整理されていてわかりやすい。結局、そのデータを修正しきるまでに、マニュアルを広げたのは2回だけでした。本当はもっとラクで正しい方法があったのかもしれません。しかし、少なくとも「思ったように動いてくれる感」は、確かにSibeliusの方が上でした。

ショートカットキーを覚えるのはちょっと大変そうですが(なので、ショートカット一覧がついたマウスパッドが付属してきます(^^;))、これを覚えている人の操作を見たら、そのサクサク感は目が覚めるようでした。

ただ、Finaleは楽譜に必要な様々な記号を数値で配置することができます。きっちりぴったり作りたい人には、これは向いている機能かもしれません。Sibeliusの場合、これらの記号はドラッグで配置するしかなく(配置した記号を後から縦・横に揃えるという機能はあります)、記号の位置を合わせるには少々コツが要ります。

あと、日本での業界標準は確かにFinaleなのですが、これはどうやら「日本の事情」のようで、海外ではSibeliusが標準という場合もかなりあるようです。大好きなHerbie HancockがSibeliusを使っているという時点で、僕はヤられました(ミーハー)。

そしてもう一つ、僕にとって決定打だったのが・・・僕が既にProToolsを使っていて、Sibeliusとの連携が取れるから。ProToolsには楽譜作成機能がなかったのですが、v8から楽譜が作れるようになりました。さらに高度な編集が必要なときは「Sibeliusに送る」というメニューを押すだけでデータがSibeliusに転送され起動し、楽譜が現れます。人生、こうありたいですね(笑)。

そんなわけで、僕は見事にSibeliusに浮気し、本気になってしまいました。実際Sibeliusは、僕のような「ちょろっと使い」にはもったいないくらい高機能です。本気で検討する価値は十分にあります。
Melodyne vs Auto-Tune
機能比較シリーズ第3弾は「Celemony Melodyne vs Antares Auto-Tune」です。どちらも(特にボーカル等の)不安定なピッチを自動的に補正してくれるソフトウェアです。少しズレてしまったピッチを自然な形に補正するだけでなく、ビブラートやポルタメント(ズリ上がり/下がり)を調整することもできるので、パラメーターを極端な設定にすることで、Perfume等で有名ないわゆる「ケロケロボイス」を作ることもできます(どうでもいいけど、誰が最初に「ケロケロ」なんて言い始めたんだろう?この呼び方、センスないよね。「ケロってる」って、意味わかんないし)。

僕はMelodyneユーザーなのでMelodyneを中心に話を進めますが、Melodyneのいいところはインターフェース。入力されたボーカルは、言葉の切れ目やピッチの変わり目で波形が自動分割され、各ピッチのグリッドにあわせて波形として表示されます。ポルタメントやビブラートはそれぞれ違う色のグラフで(波形の上に)表示され、個別に調整することが可能です。Auto-Tuneの場合、(波形表示をすることもできますが)基本はビブラートも含めたグラフ表示なので、言葉の切れ目が若干わかりにくいようです。

また、特にズリ下がった音を無理やり上げると、なんかヘリウムガスを吸ったみたいな不自然な声になってしまいがちで、これを修正するにはフォルマントの微調整が不可欠なのですが、そのためのパラメーターがAuto-Tuneでは少し分かりにくいように思います。Melodyneでは波形の上に「フォルマント・バー」として表示されるので、これをドラッグで上下させるだけで微調整ができます。

さらに、ある特定の一語だけ音量が上下してしまっているような場合でも、Melodyneの場合はその波形を選んでマウスでドラッグするだけで、文字単位で音量を微調整することもできます。

一方、ユーザー数が多いのはAuto-Tuneのようです。先に始めたパイオニアであることと、やはりPerfumeの影響が大きいようです。CubaseといいAuto-Tuneといい、Perfumeおそるべしですね(^^;)。ただ、(Perfumeには何の罪もないのですが)最近やたらとこれを真似している楽曲が増え始めてきています。あんまり流行ると「いつものパターン」で、ぱったり「使えなく」なっちゃいそうです。やるなら今ですよ(笑)。来年になったらもう「ケロケロ」は時代的に「イタい音」になっちゃっているかもしれません。

使われ方の問題かもしれませんが、Auto-Tuneは「ケロケロボイス」を作るためにはとても理想的なツールといえるかもしれません(最近「Auto-Tune EFX」という、ケロケロボイス専用モジュールまで発売されたことからも、その方向性が見える気がします)。一方Melodyneは「自然なピッチ補正」がしたいときにはとても優秀です(この種の目的のためには、Melodyneの方が音質がいいというユーザーもいます)。言葉やピッチの切れ目を間違って認識されてしまったときはマニュアルで変更することも可能ですが、僕が今まで使っている限りでは、間違って認識されたことはほとんどありません。

Melodyneは次のバージョン「Melodyne Editor」で、和音で録音された音を自動的にバラして、例えば「マイナーコードを弾いたギターの音をメジャーコードに変える」といったことができる機能を追加すると発表しています(これを「DNA=Direct Note Access」というそうです)。これができれば逆の発想として、単音で録音したボーカルをハーモナイズさせることもできるわけで、AntaresのHarmony Engineのようなことが一台でできるようになるはずです・・・が、これを発表したのが今年の始め。もう6月ですが、いまだにリリースされる気配がありません。HPには「Coming Soon」って書いてあるんですけどね。「Soon」ってのは半年のことなのか?

そんなわけで、この2つのソフトウェア。「あなたが作りたいものはどちらか」ということに合わせて選べばいいと思います。僕の場合はケロケロももちろん魅力的なのですが、どちらかというと、より自然なピッチ補正の方が大事だったので(あと、ProToolsをv8にしたとき、たまたまバンドルされてたのがMelodyneだったので(^^;))、Melodyneにしました(Melodyneでもケロケロ作れるしね)。
追悼・三沢光晴氏
プロレスラーの三沢光晴氏が6/13日、試合中に後頭部を強打し、亡くなりました。

僕自身はプロレスにほとんど-いえ、まったくと言っていいくらい-興味がありません。でも、三沢氏は別だったのです。なぜなら、僕が作った曲「Stand Up! -Grooved Power We Are-」が、三沢氏が会長を務めるプロレス団体「GPWA」のテーマソングに採用されたからです。

思えば3年前。あるサイトでGPWAがテーマソングの募集をかけており、それに応募したのがきっかけです。運良く僕の曲を採用していただき、発足の日、三沢氏がリングで挨拶をするために登場した時に、会場に流していただきました。その日の試合はどうしても抜けられない仕事があって行けなかったのですが、僕は今でもそれを後悔しています。行っておきたかった。行って、三沢氏にお礼を言いたかった。いつかどこかでお会いできたら、あの時会場に伺えなかった非礼のお詫びと、採用していただいたお礼を言おうと、ずっと心にひっかかっていました。

しかし、もうそれもできません。

今はただ、試合中にリングで逝った勇敢なる戦士の安らかな冥福を祈るばかりです。

どうか安らかにお眠りください。

ご冥福をお祈りいたします。
買~~っちゃった、買っちゃった!
「俺たちは天使だ!」全10巻(20話)DVDセット

俺たちは天使だ!

Amazonで衝動買いしちゃいました。

大好きだったんだよね。沖雅也、柴田恭兵、神田正輝、渡辺篤史、多岐川由美。グーの音も出ないほどの豪華出演陣ってだけでもすごいんだけど、その彼らが毎回ものすごくオシャレなコメディードラマを繰り広げる。特に沖雅也のクールさと柴田恭兵のカッコよさは、今でもシビれます。この頃が一番カッコよかったんじゃないかなぁ。毎回のように挟まる「ユニゾンギャグ」もオシャレでねぇ。ものすごく影響されました。神田正輝がタバコを吸う時に、ジッポーライターを指をパチンと鳴らしながら点火し、火を付けた後、上に放り投げてそれをシャツの胸ポケットで受けるという技(それもものすごくさりげなくやるんだよね)がカッコよくて、ずいぶん練習したものです。

思えば、僕の「カッコいい」という基準は、このドラマで作られたんじゃないか、というくらい。SHOGUNの主題歌(「男達のメロディー」)にも歌われている「運が悪けりゃ死ぬだけさ」というダンディズムもたまらない。

沖雅也は「自分の葬式には『俺たちは天使だ!』の頃の写真を使ってくれ」と言っていたというくらい気に入っていたんだそうです。

とにかく、カッコよくて面白いです。見たことのない人は、是非どこかで一度見てみてください。ヤられるよ、マジで。ほんとにカッコいいから。
Reason vs ORION
さて、機能比較シリーズ第2弾は「Propellerhead Reason vs Synapse ORION」です。Reasonの相手としてORIONを選ぶのが妥当なのかどうか、実はよくわかりません。ただ「多種多様な音源やエフェクトとシーケンサーが一体化されたソフトウェアシンセサイザー」という意味では、同じカテゴリーとして扱ってもいいのではないかと思います。

あらかじめ申し上げておきますが、僕は熱烈なReasonファンです。これまでにいろいろなソフトウェアシンセを試してきましたが、Reasonに出会ったときの衝撃にかなうものはありませんでした。

まず、自由度。Reasonの場合、様々なモジュールはラックの形のウインドウにスタックされ、背面を見ることで自由にケーブリングできます。CV/Gateやオーディオもすべてどこへでもケーブリングできるので(ただし、CV/GateやLFOのようなデータ系I/Oとオーディオ 系I/Oを接続することはできません。そんなことをしても無意味ですから(^^;))、「あるモジュールのLFOだけを取り出し、別の音源のモジュレーターとして使用する」なんていう接続も簡単にできます。

この「ケーブリング」が、初めての人にとっては「難しそう」と感じるようですが、やってみるとそんなことありません。新しいモジュールを追加すると、あらかじめ用意してあるミキサーに自動的に接続されます(そうしないと音が出ないから)。モジュールの直下にエフェクターを追加すると、これも自動的にエフェクトを経由する形にケーブリングが変更されます。つまり、必要最低限のケーブリングはReasonが勝手にやってくれるのです。少なくとも僕にとっては、専用のチャート図で配線を変えるよりずっと直感的でわかりやすいです。背面を表示させているときにReasonのウインドウを持って上下左右に揺らすと、ケーブルも一緒にゆらゆら動くという遊び心もたまりません(笑)。

次に操作の軽さ。驚くほど操作が軽いです。基本的には、再生中にできないことはないと考えてもらって結構です。つまり、シーケンサーを再生している途中で音色を切り替えたり、ケーブリングを変更したり、シーケンスを保存したり、なんだったら今まさに再生しているシーケンスデータを変更しても構いません。この場合、変更が確定した時点で(つまりマウスを離した時点で)Reasonはすぐに(止まらずに)変更されたデータを演奏し始めます。

ORIONの場合、インターフェースは非常にインダストリアルでハードコアです。このメカニカルなインターフェースはそれだけでグっとくるものがありますね(笑)。クリエイティブツールの場合、こういう「顔」のデザインは大事です。「触ってみたい!」という気持ちは創作意欲を高めます。音色的にも硬質でインダストリアルなテクノにはフィットするようです。しかし、すべてのモジュールが一つのウインドウの中にランダムに配置される(配置「できてしまう」)ので、モジュール間同士の連携がわかりにくく、混乱のもとになってしまいます。

ただ、ORIONが優れている(僕が発見した限りでは唯一の)ポイントは、「VSTプラグインを組み込める」という点です。Reasonの場合、ReWireを通してProToolsやCubaseと同期を取ることはできますが、Reason単体で考えると、既に開発・販売を終了した「ReBirth」以外のアプリケーションをプラグインとして追加することはできません。ORIONの場合、市場の様々なVSTプラグインをORIONの中に取り込むことができるので、必要なものがあったらどんどん取り入れてORIONの機能を拡張させることができます。このあたりはとても柔軟ですね。

ただとても残念なのが、ORIONはせっかくReWireにも対応しているのに、ReWireのスレーブになれないこと。つまり、ReWire対応のアプリケーションをORIONに取り込むことはできても、ProToolsやCubaseのスレーブとして同期させることができないのです。これはかなりイタいです。いくら優秀なソフトウェアシンセでも、ボーカルトラックを処理するには必ずCubaseやProToolsのようなミキシングソフトウェアが必要になります。つまりORIONでボーカルつきの作品を作ろうと思ったら、バックトラックのImport/Exportを繰り返さなければならないわけです。

今回はReasonの圧勝としたいところです。だって僕が今音楽を作れているのは、すべてReasonのおかげといってもいいくらいなんですから。今Reasonを取り上げられたら、僕はもう音楽を作れません。

オススメです!
ProTools vs Cubase
僕が現在音楽制作に使っているツールは、

ProTools LE
Reason
Melodyne
Sibelius

といったソフトウェアたちです。これらのソフトウェアには、それぞれライバルと呼ばれるソフトウェアがあって、熾烈な争いを繰り広げています。たとえば

ProTools には Cubase
Reason には ORION
Melodyne には Antares Auto Tune
Sibelius には Finale

そこで、これらのライバル同士を一度比較してみようかと思います。

初回は「DigiDesign ProTools vs Steinberg Cubase」です。

僕がProToolsに乗り換えたのは確か3~4年ほど前だったと思います。それまではCubaseユーザーでした(さらにその前はPerformer。さらにその前はRecomposer。さらにその前はQX5。さらにその前は・・・やめた。歳がバレる)。

乗り換えてから今日までの間、僕はずっとProToolsを使い続けてきました。Cubaseの最新バージョンについてはきちんと触ったことがありませんが、新バージョンが出るたびに気になって、スペックを確かめたりしていました。ただ、現行のCubaseを実際に触っていないので、一つ一つの機能の比較はしません(ってか、できません)。

CubaseとProToolsを大雑把に比較してみて思うのは:

・ProToolsは「いろいろな意味で」まさに「プロツール」だということ。
・Cubaseは「いろいろな意味で」あらゆる機能がつまった「オールインワン・パッケージ」だということです。

ProToolsのいいところは、音声入出力用のハードウェアと一緒に販売されていること。つまり、サウンドボードとの相性に起因する音声入出力のレイテンシーを気にしなくていいということです。

対してCubaseは基本的にソフトウェアのみで販売されます。使っているサウンドボードとの相性によっては、レイテンシーや音質の劣化がありうるかもしれません。

一方、Cubaseのいいところは、先ほども書きましたが「オールインワン」であるところ。これさえ買っておけば、大抵のサウンドクリエイションには困りません。さらに必要であればVSTプラグインが買い足せます。VSTは対応しているソフトウェアの種類が多く、中には無料のものさえあります。

かたやProToolsは(v8で多少の変化はあったものの)エフェクト関係やソフトウェアシンセ関係は「後で必要なものをプラグインとして買い足すもの」という思想であり、デフォルトで組み込まれているものは必要最低限のものに限られています。プラグインのフォーマットはRTASという形式であり、これは種類的にはVSTとほぼ同等に揃っているものの(最近のほとんどの3rdパーティーのプラグインは、VSTとRTASの両バージョンで発売されています)、VSTと違い、無料のものは存在しないといってもいいでしょう(ただし、「VST to RTAS Adaptor」を買えば、ProToolsでVSTプラグインを使用することもできます。僕もこれを使っています)。ソフトウェアシンセの種類や機能も、Cubaseに比べると充実していません。ProTools一台でなんとかしようと思ったら、かなり苦労すると思います。何か派手なエフェクトが欲しければ、デフォルトで入っているものだけでは満足できないかもしれません。

つまり、そこが「プロ」のツールなのです。音質やミキシングのクオリティ、(数は少ないながらも)デフォルトで入っているエフェクト類のクオリティやその組み合わせの柔軟性など、ミキサーにとって最も大切で基本的な部分を徹底的に作りこみ、「他に必要なものがあるなら買い足しなさい。プロなんだから」という発想なのがProTools。世界中の「プロ」が音楽制作現場で使っているのは、圧倒的にProToolsです。プロの現場にとって、そういった基本的なことがスムースに、早く、高品質でできるかどうかは死活問題です。その中を生き抜いてきたという事実には、やはりそれなりの意味があると見るべきでしょう。ProToolsには「ICON」という大型のミキシングコンソールが用意されていて、それもプロが使うためには必須のオプションになっています(自宅の6畳間に置いたりしたら、寝る場所がなくなりますけどね・・・)。

ただ、逆に言えば「プロ用」に設計されていますから、我々のようなアマチュアが使うには若干敷居が高いのも事実で、使いこなすにはそれ相応の知識が必要です(まぁ、それはどんなソフトでも同じですけどね)。ただ、インターフェース自体の操作性は、結構思った通りに動いてくれるんですね、これが。そこは大したもんだと思います。

一方Cubaseはオールインワンで、僕を含めたアマチュアにとってはとても魅力的なパッケージです。なんでもできる、夢のようなソフトウェアです。ただ(実際に使っていないので大きなことは言えませんが)「何でもできる」というのは「何でも中途半端」ということかもしれません。いや、アマチュアレベルで使うならひょっとしたら十分でしょう。しかし、「プロの現場」ですべてをCubaseで仕上げている現場は少ないのです。中田ヤスタカ氏やm-floで一躍有名になったのでプロでも十分通用するように見えますが、二人の音楽的ジャンルがある程度似通っていることでお気づきになるかもしれません。つまり、そういうジャンルの曲をいろいろいじくるには便利なんですが、そうじゃない場合は、たっぷり詰め込まれた「不必要な機能」が最も基本的なミキシングの機能の邪魔をしてしまい、思ったようなミキシングがやりにくい場合があるようなのです(繰り返しますが、僕は実際に触っていないので、このあたりは推測と伝聞に過ぎません)。僕がCubaseを使っていたときには、フェード一つつけるにも、結構クセのあるインターフェースで面倒な思いをしたような覚えがありますが、この辺は改善されているのかな・・・?

ところで、なんで僕がCubaseからProToolsに乗り換えたかというと、僕がCubaseを使っていたのが、CubaseがMac OSXに対応したばかりの頃の初期バージョンで、あまりにも不安定だったから。何かすればすぐ落ちるし、日本語はまったく使えないし・・・。バージョンアップにもそれ相応のお金がかかるくらいなら、いっそのこと乗り換えちゃおうと思ったのでした。今はこのあたりの状況は違うんでしょうね。

さて、ものすごく大雑把に比較してみましたが、どちらも優れたツールであることは間違いありません。そう。これらのソフトウェアは「ツール」なのです。そして一番大切なことは、「音楽を作るのはツールではなく僕たち自身だ」ということです。いい音楽が作れないのは、ツールのせいではありません(←自戒の念を込めて)。

しかし、長ぇな、今日のブログは・・・ここまで読んでくれたあなたに感謝(^^;)。


※6/21 内容を補足した記事を追加しました。
先週は・・・
僕は、一日のうち必ずPC(じゃなくてMac)の前に座り、曲を作るための時間を決めています。

これは確か、村上春樹氏が「『小説作法』という本の中に書いてあった方法として実践している」やり方だったと思いますが、

「一日のうち、小説を書く時間を決める。その時間は必ず机の前に座って、いつでも小説が書けるようにしておく。たとえ一行も書けなくても構わない。ただし、小説を書く以外のことをしてはならない」

という内容だったと思います。

そして、僕もなんとなくそれを実践しています。

出張などでどうにもできない時は別として(音楽の場合、小説と違ってペン一本でどうにかできる範囲は限られているので・・・)、自宅にいる時はできるだけキーボードとMacのセットの前に座り、音を出すようにしています。そうすると、出来・不出来はともかくとして、何かが出来て行くのは間違いないのです。

しかし先週はそれがぱったり止まってしまいました。いえ、キーボードの前には座ったのです。でも、どうにも何も出来ない。

そういう時って、一年のうちに何度か必ずあるのです(今回の場合、きっかけはわかっています。例のフランス人です(笑))。こういう時に無理してひねり出そうとしても大抵ロクな結果にならないので、無理はしないことにしています。この辺は「締め切りがないただのアマチュア」の強みですね(笑)。

でも、気持ちは焦るんですよ。「あぁ、今日も何も進まなかったなぁ・・・。ダメだなぁ、こんなんじゃ・・・」とかね。アマチュアはアマチュアなりに悩むわけです。もしこれがプロだったら、それどころじゃないでしょうね。ってか、そんなことブログに書いてる場合じゃない。あちらは生活がかかってますからね。僕なんて、明日突然「曲作るのや~めた」って言ったって誰も困らないわけだし。

でも、でもね、それでもやっぱり思うように進まないとイライラするし、曲作りをやめるなんて僕にはできないわけですよ。多分これからも、こういう時期が来る度になんだかブルーな気持ちになるんだろうなぁ。それでも作るってのは、何なんだろうな?

長々と書いてきましたが、要するに「早くデータ送れよ、Remy!(あ、実名出しちゃった)」ってことです。
なんとかならんのか・・・
例のフランス人の話。

今週に入っても約束のものを送ってきてくれないので、さすがに催促しました。昨日の夜の話です。

そしたら、途端に音信不通になりやがった(--;)。全然返事が返ってこないの。どうなってんだよ、まったく。

時間が遅れるのはこの際いいからさ、遅れるなら遅れるって言ってくれよ。ってか、せめて催促のメールにくらい応えてくれよ。

ラテン系どうこうっていうより、一個人の性格の問題のような気がしてきた。

ってなことを考えながら、ただいま大阪におります。明日の夜に東京に帰ります。

ボン・ソワール、オサカ~
衣替え
そういえば、もう6月じゃないですか。6月といえば、衣替えじゃないですか。

学生の頃は、暑かろうが寒かろうが、有無を言わせず衣替えでしたが(高校には制服がなかったので、そういう経験は中学の3年間しかしてないんだけど)、今はそうでもないのかな?

というのは、僕の家の近くに学校があるのですが、そこの学生たちが一気に夏服になったっていう感じがしなかったから。

今は「猶予期間」ってのがあるのかな?

そりゃそうだよね。6月になったから急にセミが鳴くわけじゃないもんね。季節なんてものは、そう都合よく行くかっての。

制服といえば、軍服ってのも夏服ってあるのかしら?自衛隊なんかだとありそうだけど、例えばロンドンの衛兵の夏服なんて、見たことないでしょ?半袖の衛兵って、なんかイヤだよね。

そういえばさ、アメリカ人とかって、真冬でも半袖着てる人、たまにいない?「おいおい、寒くないのかよ」って感じの人。寒くないんだろうね、あれ。ああいう人って、衣替え、どうしてるんだろう?6月になったらタンクトップに変えるのかな?「うかうかしてると、すぐ『Geshi(夏至)』だぜ、ガイズ」とか言うんだろうか?Hey、Gessy!みたいな。

・・・で、何が言いたいの、オレ?(知るか)
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