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そういえば、言ってなかったっけ?
ウチのiMac、買い替えました。

久しぶりにこのブログに書いてあることをズラズラっと読み返してみたら、やれメモリが4GBしか入らないだの、ReWireすると止まるだの、貧乏くさい愚痴が並んでましてね。あぁ、そんな時代もあったなぁ、と遠い目をしながらさらに読み返してみると、その後、このマシンを買い替えた話がどこにもないことに気づきまして。

買い替えたんですよ。去年の12月に。

騙しだまし使っていたmid 2007年モデルの愛機iMacですが、ついに画面に緑の縦線が入るようになってしまいまして。ご存知のようにiMacはモニター一体型ですから、モニターだけ買い換えるわけにいかない。性能的にも限界ですし、これを機会に買い換えようと。

これ、Facebookには書いたんですけど、このブログにまったく書いてなかった。

買い替えたんですよ。2015年・Retina 5Kモデルに!

正直、27” Retina 5Kはちょっと迷いました。自宅で映像をいじることがまずないニシオカ、それはオーバースペックなんじゃないか。しかし、確か前回のモデルを買うときもそんなこと言って中途半端に下のモデルを買って、やがてスペックが追いつかなくなったわけです。ここは今のうち、ど~~んと行っておこうじゃないのっ(ど~~ん!)。前回メモリで辛い思いをしたから、メモリは最大量の32GB(どど~~ん!)。ついでにiPad Proも買っちゃうぞ(どどど~~ん!)

・・・正気か?

はい、まさに正気の沙汰とは思えない一気呵成の買い物を、去年の暮れにしていたのでした。

で、制作環境はどうなったかというと・・・

もう、快適の一言!!

今まで何をしても動かなかったReWire経由でのReason + Pro Tools 同期演奏が、「何かあったの?」ってくらいにスラスラ~っと動く。かなりトラックを増やしても全然問題ない。ただし、Reason側のラック数を増やしすぎるとノイズが出始めます。Pro ToolsのCPUメーターを見ると、どうやらReWireがマルチコアの使い方があまりうまくないらしく、一つのコアに処理が集中してしまいオーバーロードを起こしています。まぁでも、極端にラックを増やしさえしなければ、ものすごく快適に同期します。

というわけで、今まで言っていませんでしたが、今年発表したすべての曲と今後の曲はこの環境での制作になります。

目下の悩みは、どのタイミングでSierraにアップするか。こればっかりはPro Tools待ち。で、そのタイミングでPro Toolsの新しいバージョンのライセンスを入手しなければならない。これまでのPro Toolsは、0.x単位のアップならライセンス更新は必要なかったんですが、Pro Tools 12.6からは新しいライセンスが必要なのです。なぜ知ってるかって?知らずにやって動かなくなったからさっ!本当に慌てたんだから。
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Macの日本語入力システム、ギブアップ・・・
去年の今頃、Macの新しい日本語入力システムについて書きました。あのときは、「いろいろ慣れないことはあるけど、もう少しがんばって使ってみる」って書きました。

でも、もうダメです。ギブアップ。

あの時も書きましたけど、スペースキーを打たない変換は確かにとても快適なんですよ。でもね、予期しない変換が多すぎる。細かいことなんだけど、かなりフラストレーションがたまるのです。

たとえば、何かの文章で「あぁ、そういえば」とか書きたいときの「あぁ」が、Macの変換システムだと勝手に「アァ」になるのです。カタカナじゃない。そこはひらがな。だけど、書き進めているうちに勝手にカタカナに変換されてしまうので、一旦そこにカーソルを戻して、もう一度「あぁ」と打って、『F6』キーを打つ。で、また元の位置にカーソルを戻す。

これはただの一例ですけど、こういう「今まではなかった、初めて感じる理不尽なフラストレーション」が多いのです。

思うに、Macのこの日本語入力システムは「みんな大抵こうですよ」っていう変換をするんですよ。でも、みんなはそうかもしれないけど、俺はそれじゃない。で、「俺はそれじゃない」ときの対処に手間がかかりすぎる。こう言っちゃなんですけど、俺は「俺はそれじゃない」が多いのですよ。ひねくれ者だから。

というわけで本日、Google日本語入力システムをインストールしました。少なくともGoogleは、俺が「変換しろ」って言うまでは変換しないから、「俺はそれじゃない」への対処がリーズナブル。それに、ネット上のワードを集めて正しい変換を導き出してくれる。「なぱきゃ」って打って変換したら「ナパ・キャットワンチャイ」って変換されてごらんよ。なかぐろまで付けて。震えるぜ。

あの時は不満しか出なかったこのブログへの書き込みも、Googleを使って入力している今回はなんの不満もないし、時間も全然かかっってない。やっぱこれでいいや。

気が向いたらまたMacの方を試してみるけど、それまではGoogleさん、よろしく!
El Capitanの日本語入力システム
新しいMac OS、El Capitanの日本語入力システム。

変わった直後は「なんだこれ!?やりにくっ!」と思いました。文章を打ってるそばからどんどん変換されていく。スペースキーを打ってないのにどんどん変換されていく。打ち間違えて一文字戻ったりすると、すべての変換が無効になってしまって全部ひらがなに戻る。あぁ、もう!一時は(会社のWindowsマシンで愛用している)Google日本語入力をインストールしようかと真剣に思いました。

でも、ちょっとコツをつかむとこれがなかなか。要するにスペースキーを押さなきゃいいわけです。ズラズラ〜〜っと何も考えずにただひたすら文章を打ち込んでいけばいい。漢字変換は前後の単語から推測されて、かなりの高確率で正しい漢字にしてくれます。ほほぉ。こりゃ確かに気持ちいいかも。

でも、いいことばかりじゃありません。僕は十数年前までは結構なApple信者だったので「いや、これが最高なのだ。これでいいのだ!」とか言ってたかもしれませんが、最近は洗脳から覚めつつあるのです(w

まず、「かなりの高確率で正しい漢字にしてくれる」のは事実なんですが、万一誤変換された時にその場所に戻るのがめんどくさい。一単語ずつ打って変換、打って変換のシステムなら、誤変換は直前の単語ですから、そのまま間違えた単語をdeleteキーで消しちゃえばいい。新しいこのシステムだとズラズラ〜〜っと打っちゃってますから、その最初あたりの単語で誤変換されると一旦カーソルキーで戻らなきゃならない。距離が長いとカーソルキーで戻るのはめんどくさい距離だったりして、そんな時はマウスを触らなきゃならなくなる。長い文章を打ってるときは、これがなかなかにめんどくさいのです。実際、この文章はMacで打ってますが、ここまでにマウスを数回触ってる。これまでの入力方式だったら、この程度の文章を打つのに(文章構成を変更する時以外は)マウスなんかほとんど触らないです。

また、打ってるそばから変換されていく途中で思わぬ漢字に変換されてしまっている場合、それはそのまま放っておいてどんどん打っていけば、後の単語が決まった時に自動的に再変換されていくんですが・・・これは確かにすごいんですが、このリズムがなんとも居心地が悪い。目の端っこでクルクルと漢字が変わっていくので、「間違ってる・・・あ、変わった・・・あれ、また変わった」とか、どうしても意識させられる。文章に集中できないのです。実際、ここまでの文章を入力するのにこれまで以上に時間がかかってますし、これまで以上に疲れを感じてます。まぁ、これは慣れの問題なのかもしれませんけどね。

あと、入力が遅くなったような気がします。ちょっと文節が長くなると、自動変換の処理が重くなるからなのか、タイピングに文字がついてこなくなる。「カタカタカタ・・・・へ・・・ん・・・か・・・・・ん」みたいな感じ。これがかなりストレス。これはウチのMacがしょぼいからかも、なんだけど、いくらマシンが遅くても文章を打つくらいのこと素早くやってくれよ。20年前のワープロじゃあるまいし。ここまでの文章で、それが原因のミスタイプがいくつもあります。これも疲れる原因。

ここまでの文章を打ち込むのにスペースキーはほとんど押してません。これってすごいことですよ、確かに。でもその代わりにマウスを何回も触ってますし、疲労度も高い。時間もかかってる。「素晴らしく快適です!」とはまだ言えない。でも、このシステムがダメなのかどうか、結論を出すのはまだ早すぎる。なので、もうしばらくこれを使ってみようと思います。「どんなシステムでも要は慣れ」なんていう、身も蓋もない結論になりそうだけど・・・。
ReCycle買った
いや、中古品じゃなくて。

PropellerheadのReCycleっていうソフトウェア。新製品でもなんでもなくて、ずっと前からある製品。

僕がずっと愛用している同PropellerheadのReasonに「Dr. Octo REX」というモジュールがありまして、これはサンプルファイルをスライスしておくと、テンポを変えたりピッチを変えたり、スライスごとの演奏順を変えたりと、それこそ自由自在にサンプルファイルの演奏を変更できる優れもの(言葉じゃよくわかんないと思うので、上のリンクにあるムービーを見てみて)・・・なんですが、このモジュールに読み込ませる前の下準備として、スライスを指定しておかなくちゃいけない。それをやるのがReCycleなのです。

・・・ほらね。「それは必需品だ!」って思えないでしょ(w。何しろ、Recycleで加工したファイルはReasonのDr.REXでしか使えない。あまりに応用範囲が狭いのですよ。それで通常価格$199。・・・ほらね。「う~ん」ってなるでしょ。

そんなこんなで飲んだくれて過ごしていたある日、Propellerheadからメールが来まして。「お前が何年もの間、湿ったドーナツみたいにぐずぐず迷ってるReCycleが、今なら$100引きの$99だぜ!こんなチャンスはもうないぜ!さぁ、買うのか買わねぇのか、はっきりしやがれ!てやんでぃ!」と(アメリカンなヤンキー口調で始めたつもりなのに、なぜか最後は江戸っ子)。

軽く酔っ払ってた勢いもありまして、「今しかない!」と。で、買っちゃいました。

これまでも何度か、「あぁ、こういうときReCycleがあったらなぁ・・・」と思う瞬間は何度もあったので、使わないことはないはず。いや、使うはず。使わないはずはない。

先週末にソフトをダウンロード&インストールして、直後に起動を確認して、それ以来今日までひとまず3日間、一度も起動していませんが、こういうユーティリティーソフトってのはそういうもんです。これでいいのだ。

それにしても、カードで$100払うときってのは、SimCityで80,000シムオリオン払うときより実感がない。こわいこわい。
El Capitan + Reason & Pro Tools
本日、我が愛機iMacのOSをEl Capitanにアップデートしました。

心配なのはReasonとPro Tools。それぞれのメーカーサイトに行ってみると、ReasonはEl Capitanで動作確認できてるらしい。でも、Pro Toolsはまだダメみたい。

ん〜・・・

まぁでも、幸いなことに、現在進行中の音楽プロジェクトはありません。僕の場合、Reasonが止まられるのは結構困るんだけど、Pro Toolsが止まるのは、進行中のミックスがないのであれば多少は大丈夫だったりするのです。

というわけで、よし、行っちゃえ!

(・・・約1時間後)

さてさて、アップデートは終わりました。気になる二つのアプリケーションはどうでしょう。まずはReasonから。

・・・あれ?起動しません。Reasonアイコンをダブルクリックすると、ピョコピョコ動き出しはするんだけどそれっきり。なにも現れません。アクティビティモニターを見ても「応答なし」になってる。なんてことだ!動作確認されてるはずの方が動かないなんて!

Pro Toolsは?・・・こっちもダメ!ちょ、ま、二つともダメ!?勘弁してよ!いや、多少は覚悟してたけどさ、それにしてもいざこうなっちゃうとくぁwせdrftgyふじこlp・・・

・・・あれ?・・・何もしてないのに突然Reasonが起動しました。なんで今頃?一旦終了してもう一度試しに起動してみると、やっぱり起動しない・・・と思って5分くらい何もしないで放っておくと、突然起動する。どうやら起動に異常な時間がかかっているようです。ひょっとしてPro Toolsもそうだったの?

・・・本当だ。一旦起動して、何もしないで5分待つと起動してる。そんなバカな・・・。いや、そりゃまぁ起動はするけど、いちいち5分も待つわけ?そりゃないぜ・・・

ブツブツ言いながら晩御飯を食べ、もう一度、このひどくシュールな状況を確かめてみようとReasonを起動すると・・・

・・・あれ?ウソのようにスルっと立ち上がります。Pro Toolsは?

・・・これもさっきまでのグズグズがウソのようにスムースに起動。なにそれ(--;)

El Capitanにアップデートした直後、「Macを最適化するので、しばらくパフォーマンスの問題が出るかもよ」っていうダイアログが出たんですけど、それだったんですかね。

まぁ、何はともあれ動いてます。もうちょっと様子を見て、何もなければ良しとします。

あ、それから、Pro Toolsは(2015年10月3日の時点では)El Capitanはサポートしていません。僕はたまたまうまくいったっぽいけど、この記事を読んで「よし、オレも!」なんつって、El Capitanにアップデートして動かなくなっても、僕を含め、誰も責任を負いませんからね!よいこのみんなは絶対に真似しないでね!(ニカッ!)



Pro Tools 11アップデート
ウチのPro Toolsを11(11.0.2)にアップグレードしました。

この新しいバージョンがリリースされたのは、確か6月末頃。どうして今までアップグレードしなかったのかというと、今回のバージョンでプラグインの形式が変わったから。これまではRTASという形式だったのですが、v11からは64-bitネイティブのAAXという形式に変わります。で、いつもPro Toolsのプラグインとして使っているMelodyneが、このAAXに対応していなかったから。そこでアップしちゃうと、Melodyneがまったく使えなくなっちゃう。それは困るのです。

しかしつい最近、MelodyneがAAX対応のMelodyne 2.1.1をリリースしたことでめでたくこの問題もなくなり、今回アップデートに踏み切りました。

今回のPro Tools 11、是非欲しかったのですよ。何しろ「オフラインバウンス」。完成ファイルを作るとき、今までのPro Toolsは実時間かけてすべてを再生してファイルを作っていたので、この作業にはちょっとした覚悟が必要だったのです。たかが一曲5分、されど一曲5分。「やっぱり気に入らないなぁ・・・」とかで作り直すとき、また5分待たされるのがじわじわときつかったのです。でも、今回のバージョンでは実時間は必要ありません。最高で150倍の早さでバウンスファイルを作ってくれる。5分の曲なら最短で2秒!ウチのiMac(2007)は非力なのでそこまではいかないにしても、少なくとも5分はかからない。これこれ!これが欲しかったのよ!これでもう覚悟はいらない。

ではアップデート作業、いってみよう!

具体的には:
1. Melodyneをアップデート
2. iLokをアップデート
3. Pro Toolsをアップデート
という手順でした。

1. Melodyneをアップデート
Melodyneを起動すると自動的にアップデーターが起動し、「OK」を押せばアップデート開始。簡単〜

2. iLokをアップデート
Pro Tools11はiLok2じゃないと起動しません。なので、これ用の環境をつくらなければなりません。まずiLok2用のiLok License Managerをインストール。ドライバーだと思ってたら、これがスタンドアローンアプリケーションだったのね。これに気づかず、何度もWebにアクセスして「おっかしいなぁ」を繰り返してました(前のバージョンだと、Webサイトから操作だったのよ)。
License Managerを起動して、接続したiLok2に自分のライセンスをドラッグ&ドロップ。わかっちゃえば簡単。

3. Pro Tools11をアップデート
「やけに小さいサイズのインストーラーだな」と思ったら、AIRエフェクトが別インストーラになってるのね。Pro Tools本体のインストールは、インストーラーをアプリケーションフォルダーへドラッグ&ドロップ。これだけ。ちょっと不安になるくらい簡単。

なにもかも予想以上に簡単に終わってしまって、ちょっと不安。ちゃんと起動するのかしら・・・?

では起動してみましょう。

・・・よかった〜。起動は問題なし。MelodyneもOK。よしよし。

では、いよいよオフラインバウンスをテストです。この間作ったばかりのklix*の新曲「Rosa Bianca」で試してみましょう(これのミックスがあったから、今までアップデートしなかった、ってのもあるんだけどね)。これまでのklix*の曲と比べて、曲の長さこそやや短いですが、エフェクトの数は同程度。むしろ結構な数のMelodyneを使っているので、処理的には重いかも。では、いざ!

・・・おぉ!

3分58秒の曲をバウンスするのに、最高9倍、約26秒で終了!いやっほう〜!

正直、ちょっと不安だったんですよ。ウチのiMacは稼働要件ギリギリの非力さ。メモリも4GBしかない(2007年モデルはこれ以上増やせないのよ)。だから、せっかくのこの機能も使えないんじゃないかって。でも、非常に快適に動いています(※注:これはメーカーの認証があるわけではなく、僕が勝手にやっていることです。同じ環境でも動かないケースはあるかもしれませんが、このあたりは自己責任で)。v11が賢いのは、ミキサーに追加してあっても実際には稼働していない(つまり、音が流れていない)エフェクトの処理は、CPU処理から省くようになってるんだって。だから、同じ大きさのセッションなら、前のバージョンより軽くなるらしい。素晴らしい。

・・・そしたらついでに、ReasonもReWireで動かしてみちゃう??

Reason、起動します。音、出してみます。

なんだこのノイズは・・・orz

Reasonからの出力がバリバリに割れて、使い物になりません。メモリのせいかなぁ・・・。今までまともに起動しなかったせいもあって、ReWireでの同時使用はしてなかったから、まぁいいんだけど。使えるなら使いたいのが人情ってもの。メモリのせいなら仕方ないけど、なんとかできる方法はあるんだろうかしら?

もう一つの問題は、iZotope Vinylという、アナログレコードのシミュレーターが起動しなくなっちゃったこと。どうやらAAXには対応していないらしいです。これ、便利だったんだけどなぁ。

ま、ともかく、期待してた機能は問題なし。Pro Tools 11で明るいミキシング生活のスタートなのだ!
Mountain Lion & iOS6 & Pro Tools 10.3 & Reason 6.5.1
一気に4つ、どど~んとアップデートしました。お金がかかったのはMountain Lionだけ。1,700円。

まず一番簡単なiOS6から。ぐわっ・・・この地図は・・・確かにひどいな、これは・・・。それ以外は・・・別に変わらず。Siriでスポーツの結果がわかるったって、アメリカのだけだし、地図のFlyoverもアメリカだけ。ちょっと便利そうだったPassbookも、日本では今のところ対応なし。もうちょっと待ちましょかね。ってか、iPhone5のLTEの方がずっと便利そうだな。

さてお次はPro Tools 10.3。これがMountain Lionに対応するのをずっと待ってたわけですよ。まずダウンロードして、これがディスクに落ちたら、次にMountain Lionを落とそう。

・・・2.4GB。

ダウンロードに6時間。確かにうちはまだADSLだから、ある程度は覚悟してたけど、これはきついなぁ。まぁ、しょうがない。

さぁ、これで音楽制作環境も目途がついたので、いよいよMountain Lionです。

・・・4.6GB。

Pro Toolsアップデートだけでも6時間かかったのに、そこから単純計算すると、12時間とかかかっちゃう計算。ダウンロード販売のみなので、これは待つしかありません。「なんだよ、もう・・・光回線以外のヤツ以外はアップデートするなってことか?貧乏人はほっとけってか?」とか、ぶつぶついいながら、ダウンロードスタート!

・・・一夜明け、次の日の朝。

はい、なんとか無事にダウンロードも終わったみたいです。ほんと、マジで光回線ひこう。アップデートのたびにこんなの、もうやってられないよ。Mountain Lionは、インストールすると終了後にインストーラーが消えちゃうと聞いていたので、インストールの前に「Lion Disk Maker」をダウンロード。これを使って、インストールする前にブートディスクを作成します。便利便利。やっぱり、物理ドライブが手元にないと、不安でしょうがない。何かあったらまた12時間とか、考えられない。

さて、物理ディスクもできたみたいなので、いざ、アップグレード!

アップグレード作業は40分程度。つつがなく終了。見た目はあんまり大きく変わってません。今までだったらデフォルトで壁紙にLionとかSnow Leopardとかの写真が入っていたんですが、今回はMountain Lionの写真はないんですね。アップグレード後に最初にしたことは、Googleで壁紙用のMontain Lionの写真を検索することでした(^^;)

はい、お次はPro Tools。インストーラーはもうダウンロードしておいたので、アップグレード作業開始!こちらもつつがなく終了。起動、音だし、Command 8との同期チェック、すべて終了。よかったよかった。

最後のReson 6.5.1は、おまけみたいなもの。6.5でMountain Lionへの対応はわかっていたので、別に必要ではなかったんですが、ついでです。1GBなんていうアップデーターの容量が小さく感じる。ここで問題が起きるはずもなく、こちらもつつがなく終了。

というわけで、わたくしの制作環境アップデート、すべて終了しました。何か問題が起きたら、またここに書きますけど、僕の経験上、この時点で発覚しない問題は、きっとこれからも発覚しません(^^;)。ってなわけで、多分大丈夫なんじゃないかと。
愛のメモリ
また誤誘導してしまいそうなタイトルですが・・・

ウチのiMacですが、Lionになり、また、Pro Tools 10になって以来、どうも動作が遅くていけません。特にPro Toolsを起動すると、起動時にほぼ100%「メモリが少ないやんけ、ワレ!こんなんやったら、まともに動かへんで!」などという暴言を吐く始末。「なんと失礼な!」と思いつつ無理やり動かすと、確かにまともにうごかない。1小節も再生しないうちに「だから、メモリが足りへん言うてるやろ、ボケ!」という暴言を繰り返し繰り返し(なぜ大阪弁なのかはひとまず)。

2GBだもんね。

もう限界だな、と。OSも64bitになり、アプリケーションもより大きなメモリがあることを前提に作られる昨今。このメモリ量はいくらなんでもナシなんだろうな、と。

で、メモリを増やすことにしました。

僕のiMacは2007年midバージョン。どんなに増やしても4GBが最高なんです。それ以上は増やせない。もしこれで増やして、それでも動作が変わらなければ、もうマシンごと取り換えるしかない。それでもやってみないことには始まらない。

というわけで、2GBx2を購入してさっそくインストール。

交換作業はものの数分で終了。iMacのメモリスロットが小さすぎて、ラジオペンチかなんかがないと抜くこともままならなかったわけですが、それさえできれば比較的簡単です。

さて、動作はどうさどうだ。

おぉっ!今までの暴言なんて嘘のように、Pro Toolsがするっと立ち上がります。再生してみても、実にスムース。あのじゃじゃ馬だったPro Toolsが、実に素直な優駿となって帰ってまいりました。

公式な仕様では、最低稼働要件は2GB。でも、これは確かに「最低稼働要件」なわけで、「動かなくはないよ」という程度の環境と見るべきでしょう。ReasonとのRewireでの動作テストは、まだやってません。ってか、Pro ToolsもReasonも最新のバージョンにアップデートしてなかったもんだから、64bitOS環境では、僕のRewireはまだ動かないのです。64bitバージョンのRewireはもう出ているらしいので、これは最新のメンテナンスバージョンをダウンロードしてからもう一度挑戦です。

「こんな暴言を吐くようじゃ、Pro Toolsもあきらめなきゃダメかな」などと思っていたんですが、ちゃんと動くようにさえなれば、Pro Toolsが優秀なのは明らか。ひとまずよかった。

ただ、この環境であと何年もつんだろう・・・。そのうち「最低稼働要件8GB」とか言い出したらどうしよう・・・(--;)
Lion生活
先月の話ですが、うちのMacをしれっとLionにアップしました。

Lionへのアップデート作業は、いつも通りつつがなく終了。「もう終わり?」ってくらい、簡単にあっけなく終わってしまいました。

さてさて、アプリケーション達はどうなってるでしょう・・・ぐわっ!なんだこの、「進入禁止」マークは!?

Lionは、Rosettaをサポートしなくなってしまったので、PowerPC環境でしか動かないアプリは、今回のバージョンから起動しなくなってしまいます。

というわけで、僕のPhotoshopもGoLiveもIllustratorも、全部ダメ。Voice Boxという、Macにしゃべらせてその声をファイル出力するアプリも止まってしまいました。ぐわぁ・・・これは痛いなぁ。まぁ、バージョン古かったからしょうがないんだけどねぇ。

あと、なんだこのスクロールは・・・(--;)。なんで逆にするかなぁ・・・。「タッチパネルだとこういう動きだから」って、その理屈はわからなくはないけど、それは「タッチパネルだから」だろ。マウスのスクロールはスクロールバーの動きに合わせるべきなんじゃないの?きっと「それは最初の概念が間違っていたのだ。画面は指の動きに合わせてスクロールすべきだ」とか言うんだろうけど、べきかどうかはともかく、もうこの形で浸透しちゃったんだから、そんなところで意地張る必要あるのかなぁ。こんなの、ちっとも直感的じゃない。というわけで、この設定はすぐ変更。

スクロールの件はともかく、何はともあれ、インターフェースのデザインが変わるのは楽しいですね。気分が変わる。もちろん、64-bitとかのアーキテクチャーの進化も大事だけど、はっきりと気分を変えてくれるのは、やっぱりデザインだったりするわけで。

で、大事な音楽制作アプリ達はどうか、というと

Pro Tools 10
あ、これも書き忘れてましたが、Pro Toolsもバージョンを最新に合わせました。動作は問題なし。以前にあった「センドフェーダーを-∞に落とすと、アプリも落ちる」問題も、予想通り、治ってます。これ、不思議なんだよね。アプリとOSのアップを一緒にやると、必ず治る。でも、いつか必ず再発するので、アカウントは分けたままにしておこうと思います。Pro Tools 10自体ののレビューは、また改めて。ただ、これまで以上にメモリが必要になっている模様。そろそろ追加しないとやばいかなぁ。

Reason 6
問題なし。やっぱり動作が重くなったよなぁ・・・。軽さが身上だったんだけど、残念だなぁ。

Meolodyne
Lionになってからは、まだきちんと使い込んでないけど、少なくとも起動や再生には問題なし。バージョンアップも予約してるので、これは上がってからチェックだ!

Sibelius 6
問題なし。7にアップしてないんだけど、別に6で困ってないからなぁ。ってか、個人的に、ここのところ楽譜に対する需要がほとんどなくなっちゃったんだよね。しばらくこのまま。

ってなわけで、大事な音楽ツール達は、みんな元気。ってか、LionへのアップグレードはPro Tools待ちだったんだよね。これがLion対応になったところでGoサインを出したわけ。

というわけで、Lion生活。少なくとも今日までの段階では、つつがなく音楽生活できております。ただ、GoLiveがダメになっちゃったので、Web生活をなんとかしなきゃならない。無料オーサリングソフトの「Komposer」ってのも見つけたんだけど、さすがに使いやすさではかなわない。そりゃそうだよな。今までGoLibveで甘やかされてたからなぁ。なんとかしなきゃな。
Reason 6
Reasonは無条件でアップデートする」という僕の鉄則に従い、Reason 6、アップグレードしました。

今回のアップデートの目玉は、要するに、「ReasonとRecordが一体になりましたよ」という話。いつかなるんだろうな、とは思ってたんです。だって、Recordって、ほんとにReasonと一緒なんだもん。Reasonに録音・ミックス機能を追加したのがRecord。あるいは、Recordからシンセモジュールだけ切り出したのがReason。分けておく理由がわからなかった。

ただ、個人的には、これはびみょーなんですよね。僕は、録音やミックスにはPro Toolsを使っているので、Reasonはソフトウェアシンセとして動いてくれればいい。むしろ、僕にとっては不必要なミックス機能なんかで動作が重くなる方がイヤなんです。

けどまぁ、Reasonの開発元であるPropellarheadとしては、これは当然の方向なんでしょうね。ソフトウェア開発だって、一つにまとめた方が効率よく進むだろうし。

で、Reasonしか持っていないユーザーにとっては、今回のアップデートでRecordの機能がフルに装備されるわけだから、かなり大きなアップデートなんですけど、僕みたいに、既にRecordもReasonも両方持っているユーザーにとっては、これまでのアップデートと比較すると、控えめなアップデートなわけです。新しいモジュールも追加されてはいて、それぞれに面白そうではあるんだけど、前回のThorやその前のCombinatorほどの衝撃はない。

・・・と思っていたら、開発元のPropellarheadもそのあたりはわかっているみたいで、「ReasonとRecordを両方持っているユーザーは、今回のReason 6へのアップグレード価格は自分で決めてください」ときた。

「自分で決める」?

そう、ほんとに自分で決めるんです。

今回追加された、「Recordに関連する機能以外の」新機能について、自分で価値を決め、その値段を払ってください、っていう。やろうと思えば、$1で買えるんです。

これにはヤられましたね。こんなの初めてです。ここまでヤられちゃうと、$1では買えないですよ、やっぱり(^^;)。それに、「この機能は何ドル、この機能は何ドル・・・」とかって見ていくと、改めて「あ、こんなのついたんだ。これは結構価値あるよな」なんて思い直したりして。

結局、$1では買いませんでした。

いくら払ったかって?それは秘密(笑)

さて、昨日動かし始めたばかりのReason 6。まだレビューを書けるほど使っていないんですが、たった10分くらいの稼働でひしひし予感できたのが、今回追加されたモジュールの「Pulveriser」の便利さ。これ、思った以上に良さそうですよ。シンセモジュールの音をここに通して、「Dirt」と「Squash」のパラメーターを動かすと、ほんとにいい感じにコンプとディストーションがかかり、すごく存在感のある、クランチーな音になっていきます。なんか、「困った時にはPulveriser」になりそうな感じ。

気付いたことがあったら、またここに書きますね。

・・・あ、そうそう。えっと・・・64-bitネイティブです。
Pro Tools 9 (後編)
さて、めでたくv9にアップした僕のPro Toolsですが、それで問題が治ったかというと・・・

ダメです・・・orz

相変わらず、僕のアカウントで起動すると、バスへアサインしたと同時に落ちる。よく調べてみると、「バスへアサインするからダメ」なのではなく、「バスのセンドフェーダーを0に落とすとダメ」ということがわかりました。新しくバスへアサインすると、センドフェーダーは0の状態で立ち上がるので、その瞬間に落ちてしまう、ということですね。となると、前にv8 LEで経験した現象とほぼ同じです。9.0.3アップデートをしても同じ。新しく作ったアカウントで起動させると、何の問題もなく動作します。

もういいや・・・(--;)。しかし、音ファイルにしても何にしても、いちいちPro Tools専用のアカウントにコピーしなきゃならないの、めんどくさいなぁ・・・

・・・と思っていたんですが、実際に作業を始めてみると、たしかに必要なファイルを探しに行くのはちょっと面倒になりますが、それ以外は快適に動くわけです。むしろ、僕のアカウントだとどうしても環境が変わっていっちゃって、Pro Toolsにとってあまり良くないものも入ってくる可能性があるわけですが、そのアカウントはPro Tools専用なので、Pro Toolsが快適に動く環境のままでいられるわけですよね。だとしたら、その方がすっきりしていいんじゃないか、と。

そう考えれば、今の僕の環境も決して悪くはないわけです。

ちなみに、僕のアカウントでどうしてこんな現象が起きたのか、はっきりしたことはわかりませんが、いろいろ確認してみたところ、Macの移行アシスタントとか、Timemachineとかで環境をごそっと移動した場合、そういう障害が起きやすくなるんだそうです。確かに、僕のiMacは一度HDDが壊れて交換しており、その時にTimemachineからデータを復旧させています。どうしても僕のアカウントから起動させたければ、OSからクリーンインストールするのが一番手っ取り早いんですが、そんなことやってられないし、今の僕の環境を再構築したら、またPro Toolsが動かなくなる可能性があるわけです。だったら、いっそのことアカウントで切り離すのが一番リーズナブルかな、と。

というわけで、何はともあれ、無事に起動しました。これで新曲のミックスを始めます。何か気付いたことがあったら、ここに書いていきますね。
Pro Tools 9 (前編)
ウチのPro Toolsをv9にアップしました。

v9は、発表されたのは去年の11月。必要なものならすぐにアップデートしたがるニシオカとしては異例の遅さなんですが、なんで今までアップグレードしなかったかというと、完全に僕の個人的な事情です。

Pro Tools v9の変更点は、新規のユーザーであれば超魅力的なことばかり。例えば

・専用オーディオインターフェースが不要
・192トラック・256内部バス
・HD Native-TDM(CPUではなく、専用ハードウェアのDSPチップでエフェクトをリアルタイム処理)が使用可能

etc...。これは、今までPro Toolsに敷居の高さを感じていた人達、あるいは、より高度なミックスがしたいけど、HDなんてとても買えないとあきらめていた人たちにとっては、まさに福音。

でも、僕個人としては

・専用オーディオインターフェースが不要
  →既にMboxを使っているし、ノート環境ではないのでどっちでもいい。

・192トラック・256内部バス
  →今までのv8 LEでも、そんな数のトラック、使ったことない

・HD Native-TDM(CPUではなく、専用ハードウェアのDSPチップでエフェクトをリアルタイム処理)が使用可能
  →ちょっと魅力的だけど、TDMプラグイン自体がとても高いので簡単に手が出せないし、そもそもそこまでのクオリティが必要ない。

といった、非常に個人的な事情により、必要性がなかったんですね。

ではなぜ、今になって急にアップグレードしたかというと、

v8の挙動がおかしくなったから(w

あるトラックからバスへアサインするとAccess Violationで落ちるという、にっちもさっちもいかない状態になりまして。バスが使えないんじゃ、ミックスなんてできないわけです。新しいアカウントを作ってそこで起動する分にはちゃんと動くんで、僕のアカウント環境に問題があるんだろう、ということはわかったんですが、以前にも似たようなことがあって(フェーダーを0に落とすと、Pro Toolsが落ちる)、その時はOSのアップデートとPro Toolsのアップデートを同時にやったら、きれいに治ってしまったんですね。で、今回もその手かな、と。で、どうせやるんなら、最新にしておこう。Mac OSもLionの影が見えていることだし、v8がどこまで最新のOSをサポートするかわからないし。「1段抜かしのバージョンアップは、価格的には新規購入と同じ」という、コンピューター業界の習慣に従えば、ここでアップデートしておかないと、また出費を強いられるな、と。新規で買ったら¥50,000超えますからね。Pro Toolsとしては驚異的な安さですが、それでも安ければ安い方がいいでしょ。v8 LEからv9へのクロスグレードなら¥22,000でいけちゃう。この次のバージョンアップが同じような値段だと仮定しても、新規で買うよりお得なわけです。

Pro ToolsをやめてRecordにすべてを任せる、という選択肢もあるにはあるんですが、前回、すべてをRecordで仕上げた時の感触からいくと、Recordはまだちょっと不安だな、という感じではあるんですね。できなくはないけど、Pro Toolsの柔軟性とクオリティを知ってしまっているので、もし今、Pro ToolsとRecordのどちらかをあきらめなければならないのなら、僕としては、現段階ではあきらめるのはRecordの方なんです。

で、これをv9にしたら問題がなくなったかと言えば・・・

話が長くなるので、続きは次回(w


※「作曲・編曲講座 -Advance-」に、「相対音感を身につけよう」シリーズ5編を追加しました。
これはすごい
なんでこんなことできるんだろう・・・?

Hit'n'Mix
http://www.youtube.com/watch?v=BVxQp1QYdFo&feature=channel_video_title

感覚的にはMelodyne Editorに似てるんだけど、こっちはボーカルだけじゃなく、ミックスされた曲全体を分解する。しかも、分解した楽器を「ピアノ」とか「ギター」とかの楽器名ごとに色分けして表示できる。楽器名も勝手に判断して分類してくれる。分解された後、リストから「ドラム」と選ぶと、ドラム以外の楽器がミュートされて、ドラムだけ取り出せる。もちろん、楽器ごとのレベル変更も自由。ピッチを変えたりタイミングを変えたりも自由。

一緒に見てた同僚が「つまり、コーヒー牛乳をコーヒーと牛乳に戻すってことですか?」と言ってたけど、そう。つまり、そういうことなのよ。あり得ないでしょ?でも、そういうことなのよ。

ただ、インターフェースが懲りすぎ(^^;)。再生すると、すべてのセグメントが「キラキラ」し出すので、キレイなんだけど、邪魔(笑)。

まぁ、それは置いておいても、これはすごい。

リミックスとかマッシュアップとかのクリエイターには、ものすごい武器になりそうな予感です。
Record 1.5について、今日までに感じたことをつらつらと。
実際には9月に入手して以来、今日まで、まだまともにRecordの機能を活かせる曲を書いていないので、あまり詳しいレビューは書けないのですが、それでもちびちびと使っていて、今日までに感じたことを書いてみようかと思います。

まずは、開発元のPropellarheadが言うように、Recordは「エンジニアではなく、アーティストのためのツール」だということ。これは実感できます。トラックを選んで録音。エフェクトはラックに追加。言ってみればそれだけ。それが、驚くべきスムースさで行えます。

それに、何よりもそれを実感したのは、トラック上に載せられているオーディオデータはすべてBPMで管理されていて、全体のBPMを変更すると、(MIDIデータはもちろんですが)オーディオデータも自動的にテンポ修正されること。つまり、録音してしまった後にテンポを変えた場合、各トラックにタイムストレッチ等の処理をする必要がないのです。これらの処理は、基本的にはリアルタイムに再生できますが、バックグラウンドではレンダリング作業も同時進行していて、これが終わればCPUの負荷も軽くなります。「Acid」や「Garage Band」と同じような感覚ですね。フィルター処理もかなり優秀で、かなり極端なテンポ変更をしても、大きな破綻は見られませんでした。

ピッチチェンジもNeptuneで管理。キーを選べば、そのキーに合った形にピッチを修正してくれます。ただし、ピッチ修正なんてものはオートマティックにやって「はい、おしまい」っていう作業じゃないので、パラメーターがどこまで柔軟で、どこまでアニメーションしやすいかが大きなポイントでしょうね。まだそこまでやっていないので、ここはまた後でレポートします。ただ、前にも書きましたが、MIDIキーボードに(リアルタイムに)追随してくれて、ハーモニーにも対応しているというのは、大きな魅力です。

レベル調節は、各波形セグメントの上に3つのハンドルを持ったグラフが表示され、真ん中のハンドルを上下に動かすと、そのセグメント全体の音量が、端のハンドルを左右に動かすとフェードイン/アウトが付けられます。波形表示もリアルタイムに変わるので、非常に分かりやすいのですが・・・

問題はここ。

このフェードが、直線でしか決められないこと。実際にミキシングしていると、特に曲終わりのフェードアウトなどは、リニアでつけちゃうと、すごく気持ち悪いフェードアウトになるんですよ。なので、いつもはS字カーブで処理し、フェードの入り始めはちょっとずつ落ち、中間は比較的急勾配に、最後はもう一度なだらかに、デリケートに着陸、という形にしたいのですが、このハンドルではそれができません。

したがって、このような場合は、フェーダーにアニメーションをつけることになります。そうすれば、そのような形のアニメーションは付けられるのですが・・・

もう一つの問題がここ。

このレベル処理の解像度が、あまり高くないこと。消え際ギリギリと「ゼロ」とのレベル差が大きくて、どんなになだらかなカーブにしても、消え際が「プツッ」と消えちゃうわけです。

これは、Reasonを使っているときにも感じていた不満点で、このフェードアウトの処理をするためだけにPro Toolsを使ったことさえありました。Pro Toolsでは、このあたりの処理が非常に細かくて、消え行くようななめらかなフェードアウトを作ってくれます。やはり、このあたりはさすがにPro Toolsですね。

本格的な制作に入ったら、また見つけられることがあるかもしれないので、その時には続きを書きたいと思います。
Reason 5 & Record 1.5 到着~
さぁ、来ましたよ!Reason 5とRecord 1.5。実は、既に先週には届いていました。早いよねぇ。こんなにすぐ、手軽に来るんだもん。ほんと、ネットって便利。

さて、今さら関係ないところにいつまでも感心してても仕方ないので、インストールしてみましょう。

相変わらず、インストール作業はつつがなく終了。Macの場合、DVDの中身をアプリケーションフォルダーにコピーするだけ。それをすることで、勝手にインストーラーが走りだすわけですが、「インストール」っていうほど堅苦しい作業は何もありません。

そして、お待ちかねのRecord。これもReason 5のアップグレードDVDに入っていたので、一緒にインストール。さて、起動してみましょう。Record用のデータはもちろん何も持っていないので、まずはデモソングで起動。

Record

うおっ!すげぇ!ってか、このミキサーインターフェースは、あの名機、SSL 9000ではないですか!

CompやEQは既にすべてのチャンネルストリップに入っているので問題なし。他のエフェクトはセンドリターンでもダイレクトでもすきな場所に呼び出せるのですが、特にインサートの場合、今までReasonを使っていた人なら、M-ClassをCombinatorにしてインサートしていた、あの感覚に近いみたい。だとすると、そんなにまごつかなそうですね。

まず、起動直後の感想としては

「これはデュアルモニターが要るぞ(^^;)」

シングルモニターだと、画面がごちゃごちゃになっちゃって、収まりがつきません(^^;)。ミキサーウインドウ(上のスクリーンショットの画面左半分)、シーケンスウインドウ(同中央)、ラックウインドウ(同右半分)の3つが、それぞれにとんでもなく大きなスペースを必要とするので(というか、制作していくとどんどん大きくなっていくので)、デュアルモニターにできるならその方が快適かもしれません。

来たばかりなので大していじれはしませんが、試しに今まで作ってきたReasonのファイルをRecordで開いてみると、何の問題もなくスルっと開きます。後はオーディオトラックを追加してミキシングスタート。最初からRecordでモジュールを組み上げていけば、追加した分だけのチャンネルストリップがミキサーウインドウに増えていきますが、あらかじめReasonで作成してある場合は、これをRecordで開くと(すべては14:2ミキサーにまとまってしまっているので)Recordで増えるチャンネルストリップは1つだけです。つまり、大きなバックトラック群が一つのチャンネルにアサインされるわけ。これは、僕がこれまでPro Toolsでやってた環境と同じです。違うのは、「オーディオはPro Tools、MIDIはReason」じゃなく「オーディオもMIDIもRecord」っていうこと。さらには、操作が一緒なので、「Reasonで使ってたあのエフェクトを、このボーカルにかけたいんだけどなぁ・・・」ということが、何の問題もなくスルっとできるってこと。ということは、「ボーカルエフェクトのモジュレーションを別のシンセモジュールのLFOから取り出してパッチする」とか、「録音した生音をMIDIのバスドラでサイドチェーンする」とかいう作業が、今までやっていたのと同じ方法でできちゃうってことです。

さらにはピッチ修正モジュール「Neptune」。前のブログで「Melodyneに比べると操作性がやや不安」と書きました。確かに修正の細かい部分に入ると、やはりインターフェース上の制約が出てきてつらいのですが、このNeptune、MIDIと連携できるのですよ。つまり、録音したボーカルにNeptuneをつなぎ、これにMIDIモジュールをつないでトリガーすると、鍵盤で弾いたとおりにピッチを修正してくれる。和音を弾けば、その場でコーラスする。しかも、ボコーダーじゃなく!これはMelodyneではできなかった技で、僕が欲しかった機能でもあります。やるじゃん、Neptune。結構使えそうですよ。

動作の軽さですが、試しに開いたデモソングファイルでは動作は決して緩慢になることもなく、キビキビ動いています。まぁ、このあたりは実際に制作に入り始めてから実感することになると思うので、現段階ではあまり詳しくは言えませんが、少なくともこのデモソングの動きは非常にキビキビしていました。

ちょっとした不安要素は

「確かにSSL 9000は名機なんだが・・・」

これは特に僕の事情なんですけど、僕は今までずっとPro Toolsを使ってきましたから、こういうEQツマミのオペレーションにあんまり慣れていないんですよ。特にEQの「効き」がグラフで見えないのがちょっとつらい。もちろん、RecordのインサートにPEQ-2とかM-Class EQとかをインサートすればいいんでしょうけど、せっかくもともとついているのに、わざわざこれらをインサートするのは無意味な感じがしちゃってね。同じことはCompにも言えます。Pro ToolsのCompはすごく使いやすかったので、あれがこの3つのツマミに置き換わっちゃうのがちょっと不安。まぁ、そもそもはこういうものだったわけで、僕がこの形に不慣れなのが悪いといえば悪いんですけどね。

さぁ、これからこいつらが僕の相棒になります。Reasonはともかく、Recordは仲良くなれるかどうか。やってみましょう!
Reason 5 & Record 1.5
アップグレード、申し込んじゃいました。

Reasonに関しては、バージョンアップが発表されるたびに無条件でアップグレードすることにしてるので、これはもはや条件反射。

今回のトピックスはRecordです。ver1.0が発売される前のベータテスターとして申し込んでいたはいいものの、ちょうど別の曲を作っている最中で、ここでRecordを入れてPro Toolsが止まりでもしたら大変だと思ったので、使わないままでいたらそのままベータテスト期間が過ぎてしまい、使えなかったのです(^^;)。でも、チュートリアルビデオを見ても、このスムースさはちょっと驚き。というか、Propellerheadって、この手のビデオの作り方がすごく上手なので、見てるだけでもワクワクしちゃいます。

で、今回、「Record for Reason Owners」というパッケージが発売されていて、これを今申し込むと、ReasonもRecordもフリーアップグレードだというので、この際一緒に購入しちゃったわけです。

ただ、問題なのは、僕が既にPro Toolsユーザーであること。機能的にはかぶってしまうのです。

もちろん、ミキシングの機能を比較すれば、Pro Toolsの方が優れているのはわかっています。これはもう、疑いの余地がない。トラック構造やミキシングコンソールの柔軟性も、紹介ビデオやインターフェースを見る限りではPro Toolsの方が明らかに上。ただ、僕の場合、ほとんどのバックトラックはReasonで作っています。ということは、インターフェースの同一性や統合性という意味で、Recordはとても魅力的なわけです。録音した生音とMIDIで作ったデータとの間に違いがない。ほぼ同じ操作環境の中で一緒に扱えるというのは、制作環境という意味でも魅力的だし、何しろ動作が重くならずにすむのではないかという期待もあります。

ピッチ補正も、Record 1.5から搭載の「Neptune」で、ある程度のことはできそう(さすがにMelodyneに比べると操作性の点で不安はありますが・・・)。

ともあれ、アップグレードパッケージが到着したらいろいろいじってみて、気がついたことがあったらここに書いていこうと思います。一番わかりやすいのは、その環境で一曲作ってみること。ちょうど制作に入れそうなものもあるので(すべての機能を使うかどうかはわからないけど)、いい機会かもしれません。

一アマチュアミュージシャンとしては、一番大事なのは「スペック表においてどちらが上か」ではなく、「僕にとってどちらが便利で快適か」です。プロならそれだけじゃ済まないでしょうけど(そう。「好きか嫌いか」だけでは済まないのですよ、プロは)、そのあたりがアマチュアの気楽さ(笑)。
Sibelius イチからガイド
何気なく本屋をふらふらしていると、え!?こんな本が!?

『Sibelius 6 & Sibelius First イチからガイド』
http://www.stylenote.co.jp/books/isbn978-4-903238-44-9.html

そういえば最近、Sibeliusは機能を限定した廉価版「Sibelius First」というソフトを発売していました。10,000円ちょいで、かなりの機能がついてきます。特殊なことをやらないなら十分なソフトかも。

で、そんなこともあり~ので、こういうガイドブックが出ているのでしょう。ちょっと中を覗いてみると、うん、かなり親切。僕がいろいろ楽譜を書くにあたって、一度はつまづいてマニュアルをめくった箇所がカバーされています。かゆいところに手が届いている感じ。

Finaleに比べると、日本ではイマイチマイナーな感じがしていたSibeliusですが、こういうガイドブックが出てくるところを見ると、それなりにユーザーは増えているんですかね?

でも、長い間試行錯誤して発見した「お!こんな機能あるんだ!やり~!」っていう便利機能が、さらっと紹介されてたのが、なんかムカつく(わかる?この気持ち)。しかも、オレが発見したやり方よりラクでやんの。フン。

悔しかったので、買わないで帰ってきました(ひねくれもの)。でも、きっと便利だよなぁ、あれ・・・。
Snow Leopardと仲間たち
メリークリスマス、オレ。

そんなわけで、我が家のMacちゃんをSnow Leopardにアップグレードすることにしました。アップグレードなら3,000円だもんね。安いもんだ、オレのクリスマスプレゼント。

んで、早速アップグレード。時間はかかったものの、これはつつがなく終了。

問題は、いつも音楽制作に使っているアプリケーションたちの動作です。

Reason v4.0.1:
問題なし。ただし、インターフェース中に現れる「O(オー)」の文字が「●(黒丸)」になるという、可愛らしいバグあり(笑)。動作には支障なし。

Melodyne Editor:
問題なし。

Pro Tools v8.0.1:
バージョンを8.0.3にしないと動作しないとわかっていたので、HPからダウンロードしてアップデート。
起動・動作に(今のところ)問題なし。ただし、過去にReWireを使ってReasonやMelodyneを同期させていたプロジェクトを終了すると、終了直後にフリーズ。強制終了する以外になくなります。
新しいプロジェクトを作って、そこにReasonやMelodyneを入れた場合は問題なく終了しますし、過去に作ったプロジェクトでも、そこにReWireを追加して保存しても問題なく終了するので、これは僕が過去に作ったプロジェクトそのものに何か問題があったのかもしれません。

Sibelius v6.1:
音符の「棒」は出るのに「玉」が出ない!すべての音符用フォントが使えなくなってしまっています。

(1) アプリケーション>Font Bookから、「Helsinki」「Opus」「Inkpen」「Reprise」と名のつくフォントをすべて削除。同じく、ユーザー>ライブラリ>Fontsから同じ動作を実行。その後Sibeliusを起動→変わらず

(2) アプリケーションを再インストール→変わらず

(3) ディスクユーティリティを使って、アクセス権を修復。その後、再びSibeliusをインストール→復活!

というわけで、Sibeliusも無事復活しました。

とりあえず、これで制作環境はなんとかなりそう。

壁紙も、雪豹に変えてみました(笑)。さて、今日からのSnow Leopard生活、天国か、地獄か!(ここまで動作チェックできれば、ほぼ問題なさそうだけどね(^^;))。
Sibelius 6、 キタ~~!
「個人的には、楽譜作成ソフトには機能的に大したものを必要としていない」などとと言いながら、それでもやはりバージョンアップは楽しみなもの。Sibelius 6が到着しました。

インストールはあっけないくらいつつがなく終了。さぁ、起動です。

おぉっ!起動時の音楽が変わってる。

Sibeliusは起動時に交響曲の一節が流れるのですが、ver5の時と6では流れる音楽が違います。ちょっと調べたら、ver5の時はジャン・シベリウスの「第3交響曲・第3楽章」だったんだそうです。ver6のこの曲は何番なんでしょうね?僕にはよくわかりません。ま、当然シベリウスの曲なんだろうけど。しかし、起動が荘厳だよなぁ、Sibelius(笑)。個人的にはver5の時の曲のほうが好きだったけど・・・んなこたぁどうでもいい(あ・・・でもきっとこの音楽、変えられたりするんだよな。探して、「スーダラ節」とかに変えてみようかな)。

さぁ、ではいじってみましょう。一番楽しみだったのが「マグネティック・レイアウト」。適当に・・・本当に適当に楽譜を配置し、これもものすごく適当に表現記号を配置すると・・・おぉっ!他の記号や音符が自動的によける!削れる!またぐ!今までこれを解消するのが結構手間だったのですが、マグネティック・レイアウトでは、例えばクレッシェンドに(dolce等の)表情記号を付けると、クレッシェンドの一部が自動的に欠けたりよけたりして、表情記号と重ならないようにしてくれます。これこれ!こういうことよ!これ、本当に便利。意味もなくインターフェース内を文字を持ってグルグルさせると、いろいろな記号が「ひゅっ」とよけてくれるのが楽しかったりします(笑)

もう一つ、細かい機能ですが「スラーのコントロール」。これも欲しかったんだよね。スラーをベジェ曲線みたいに自由に変形させたいってのは、常に思っていました。マグネティック・レイアウトとも重なるんですが、何かの文字に重なっちゃったり音符に重なっちゃったり。そういうときに、スラーの形を自由に変更できたらどんなに便利か・・・って。で、実際にいじってみると、これも思いのまま!どうして今までできなかったんだろうって思っちゃうくらい。いいです、これ。

後は「タブ譜の自動作成」。コードネームの表現を変えるだけで、タブ譜も自動的に変更されます。「すげぇ~~!」って思うけど、バンドをやっているわけではないので、「こんなことできちゃうんだ!」って感心する「だけ」(^^;)。でも、ギターがメンバーにいるバンドなんかの場合、これ、すごく便利かもね。いや、いたんだよ。僕がバンドやってた頃に「タブ譜じゃないとコードが弾けない」ってヤツがさ(^^;)。あの頃にこれがあったら便利だったのに・・・。

「ReWireでの同期」も、僕の場合、あまりどっちでもいい機能です。いくら専用の音源がついてくるとはいえ、そこはやはり「楽譜作成ソフト」。いや、「楽譜作成ソフト」としてはかなりなクオリティーですよ。表情記号にも忠実に従ってくれるしね。すごいもんですよ。でも、僕の楽曲作成のスタイルとはあまりマッチしないかなぁ・・・なんて思ったりしてます。

そんなわけで、僕としては「マグネティック・レイアウト」と「スラー」。これだけで十分に「バージョンアップした甲斐があった」と思わせてくれる機能でした。オススメです!
Melodyne Editor、キタ~!
キタ~!

Coming Soonと言っておきながら、一年待たされた「Melodyne Editor」が、ついに出ました!僕は「無料アップデート対象者」だったので、早速アップデーターをダウンロード。

インストーラーを起動すると「お前が今持っているMelodyne Pluginを削除しないとインストールしてやらないぜ、ベイベー」というお言葉。まぁ、ご無体な。インストールした後、もし何かあったら併用しようと思ってたのに・・・。

まぁ、仕方ない。ReWireで同期してPluginとして使えるのは変わらないし、ここは思い切りが大切。えいやっ!

インストールはさりげなく、なにげなく、つつがなく終了。さぁ、起動だ!

おぉ!立ち上がる!(当たり前だ)。メニューが全部英語になっちゃったのは、まぁしょうがない。出たばかりだし、これでも特に不都合はないし。(11/28 修正:File > Preferenceメニューから言語をJapaneseに変えると、メニューはすべて日本語に変わります)

では早速、音を入れて、あこがれの「音ぶわっ!(「何のこっちゃ?」と思った方は、このビデオの5分00秒あたりを見てください)」を見てみよう。適当に音を突っ込んで・・・

おぉっ!録音が終了すると、音が自動的に「ぶわっ!」と分かれて表示されます!すげぇ!できるじゃん、Melodyne!過去の「Melodyne Plugin」で作成したプロジェクトも、自動的に変換されて開くことができます。これなら過去の作業もばっちり。グリッドに配置された音を移動させると、その部分の音が再生されるようになったのも親切ですね。

では、実践です。今まさに作成中の曲のプロジェクトを開いて、必要な部分にMelodyne Editorを入れてみましょう。

・・・おっと、不必要な部分まで録音しちゃった。えっと、要らない音を選んで削除・・・

どわ~~っ!!

Melodyne Editorが、ReWireのマスターであるPro Toolsをひきつれて落ちました・・・。なんてこったい・・・。

いろいろ試した結果、このプロジェクトのこのトラックに限り、複数の音を選んで削除しようとすると落ちるということがわかりました。別のプロジェクトなら問題ないし、同じプロジェクトでも別のトラックなら問題ない。つまり、僕がPro Toolsで作った「この」トラックに何らかの支障があるらしいです。

一応Celemonyにエラーログをつけて問い合わせたら「時々起こる現象。原因は特定のトラックが何らかの原因で壊れていることなので、新しくトラックを作ってオーディオデータを移動し、すべてのエフェクトプラグインを作り直してください(プラグインはコピーしてはいけない)」とのことでした。

もう一つ問題が。

以前のMelodyne Pluginだと、Melodyne内で音を削除した場合は、空白の部分ではトラックに残っているオリジナルの音が再生される仕組みになっていたはずなのに、Melodyne Editorでは音を削除してもオリジナルの音が再生されません。

これもCelemonyに問い合わせたら、「"Replace Range"を変更してください。マニュアルの24ページに書いてあります」とのこと。つまり、新仕様なわけですね。「聴く前に読む!」のは基本。田中邦衛氏も言っているじゃないか(言ってません)。

(※Celemonyサポートチームの回答はとても早くて親切でした。回答は翌日には必ず届いていました。全部英語ですけどね)

とにかく待たされたMelodyne Editorですが、とりあえず、ここまではつつがなく使えています。待たされただけの甲斐があったのかどうか、これから使い倒してみます。

DNAが有効利用できる局面が早く来ないかなぁ。
「Pro Tools LEとReasonを同期させるとPro Toolsが止まる」問題、解決!
僕が音楽を作るときは、Pro Tools LEとReasonを同期させて作業することが多いんですが、これをやるとかなり頻繁にPro Toolsがエラーメッセージを出して止まるんです。

all.jpg


なんだか「DAE エラー なんたらかんたら・・・H/Wバッファーサイズを上げてください」とかなんとか。

で、言われたとおりに上げると、同じエラーでまた止まる。今度は「バッファーサイズを下げろ」と言う。

なんじゃそら(--;)

Pro Tools単体でもReason単体でも、単体なら何の問題もなくスイスイ動くのに、同期させた途端に10秒程度で止まっちゃったりする。

一応ストックホルムのPropellerheadのサポートにメールして「Reasonを同期させるとPro Toolsが止まるんだけど・・・」と聞いたら、「それはDigiDesignに聞いてくれ」とのこと。そりゃそうだよな。「『Pro Toolsが』止まる」と書いたオレがバカだった・・・。

で、日本のDigiDesignサポートに連絡したところ、「ひょっとしたら『CPU使用数』かもしれない」との返事。

たしかに、設定>プレイバックエンジンのところに「ホストプロセッサ」という項目があります。

Playback.jpg


ここには、CPUのコア数だけの選択肢が表示されます。ウチのiMacはCore 2 Duoなので、選択肢は1か2です。デフォルトでは最高数になっているので、ここは「2」でした。

まさかここをいじるとは思ってませんでした。「使うCPUの数なんて多いほうがいいに決まってんじゃん」とか思っていたのですが、試しにここを「1」に変えたところ・・・

おぉっ!

今まですぐに止まっていたシーケンスが、まったく問題なくスイスイ動き始めました。同期させてもまったく問題なし!単体で動かしていたときのサクサク感が、同期させてもそのままです。

これは盲点だった。要するに「CPU使用数を最高にすると、ReasonとPro ToolsでCPUの食い合いが始まる。Pro Toolsが必要なCPUを確保しようとしたときに、同じタイミングでReasonが必要なCPUを確保しようとすると、Pro Tools用のCPU領域が減り、動作が止まる。なので、Pro Toolsが使うCPUを1つに限定することで、もう一つのCPUをReason用に解放し、お互いがCPUを食い合う状態を回避する」ということのようです。

気づかなかったなぁ。同期をスムースに動かしたくて今のiMacに変えたのに、全然動かないから「どないなっとんじゃ!」と思ってたんですが、やっぱり聞いてみるもんですね。

「iMacへの出費が無駄にならなくてよかった」と、心から安心したニシオカなのでした。
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