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僕の胃カメラ奮闘記(下)
僕の胃の中では、相変わらずケーブルがグリグリと動いています。

「問題なさそうですね。はい、以上で終わりです」

よ・・・よかった。万一何かあったら、胃カメラの先端から針金のようなものが出てきて、問題の部分を切ったりするんだそうです。もし何かあってそれを切られたら、僕はきっと声をあげて泣いたかもしれません。だって切られるんですよ?胃の中を。切られるんですよ?(大事なことなので2回言いました)。泣くでしょ?泣くって。い~や、絶対泣くね(大事なことなので3回言いました)。

結局僕の胃は無罪放免、何もなく終了しました。

「まだ麻酔が効いてますから、1時間は水も飲まないでいてくださいね」

言われなくてもそうします。だって今の僕は喉に全然感覚がなくて、つばを飲んでもむせそうな状態なのです。朝からタバコも吸っていませんでしたから、健診が終わったら一服しようと思っていたのですが、今タバコなんか吸ったら確実にむせるとわかったので、それもできませんでした。

まぁともかく、何もなくてよかったです。こうして僕の胃カメラ初体験は無事に終わりました。

もう一度忠告します。胃カメラ検査を受けた日は、午後から仕事なんて考えない方がいいです。麻酔をされてケーブルを飲まされた肉体的ショックと精神的ショックのダブルパンチで、頭が全然回りません。

来年はどうしよう・・・?
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僕の胃カメラ奮闘記(中)
さて、喉に麻酔がかかったまま、別室へ移動します。そこには、今まさに僕の体に入らんとしている胃カメラを持ち、僕を待ち受ける女医さんがいました。

「はい、ではメガネをはずして、顔をこちらに向けて横向きに寝てください」

口調も親切で、とても穏やかそうな人です。ちょっと安心。

「今からこれを入れていきます。最初ちょっとオエっとするかもしれませんけど、喉もとの首のあたりを過ぎればもう大丈夫ですからね。最初だけ、ちょっと我慢しててくださいね」


※注:ここから先、描写が汚くなります。キライな人はここで読むのを止めてください。


見るとボールペンくらいの太さのケーブル。想像していたものと大体同じくらいの太さです。うん、これなら大丈夫かな・・・?

真ん中に穴の開いたマウスピースを口にはめ込まれます。

「はい、では行きますね」

ケーブルが口の中に入っていきます。

オ・・・オエッ・・・オエッ・・・オエ~~~ッ!

吐き気は強まるばかりです。喉もとを過ぎれば(オエッ)吐き気は止まるって(オエッ)言ったじゃんか(オエ~~ッ)!約束が(オエッ)違う(オエ~~~ッ)!

「はい、ここが胃の入り口ですよ」

目の前にモニターがあって、そこに僕の胃の中が映っているのですが、何しろメガネをはずしているので全然見えません。結局吐き気は、ケーブルが胃の中に入るまで続きました。

「はい、もうちょっとですからね・・・はい、ここが十二指腸です」

じゅ、十二指腸!?僕は、女医さんが「では、ここから腸に入ります」なんて恐ろしいことを言いださないことだけを祈っていました。

「ここから戻りながら撮影していきますからね」

よかった・・・ここまでか。


※注:ここから先、さらに描写が汚くなります。まだ間に合います。キライな人はここで読むのを止めてください。


「胃のヒダを伸ばすために、空気を送りますね」

プク~~。腹が膨れていきます。

「はい、いったん空気を抜きます」

プシュ~~。空気が抜かれていきます。僕の頭の中には、「ジェリーにポンプで空気を送られてまん丸に膨らんだトム」の映像が浮かんでいました。

この時点で、マウスピースで口を開けられ、喉に麻酔をかけられた僕の顔は、よだれと残っていた麻酔薬でダラダラになっています。


いよいよ次回、最終章。


僕の胃カメラ奮闘記(上)
た・・・ただいま・・・

ニシオカ、ただいま帰ってまいりました・・・

どこから?って、「胃カメラ」ですよ「胃カメラ」

結論から先に書きます。胃カメラを飲んだ後は一日何もしないほうがいいです。これから仕事なんて、とてもする気になれない・・・。「あ、帰ってきた!ねぇ、例のデータのコピーとシステムの確保なんだけどさ・・・」と営業に仕事を振られたときには、こいつを殺して自分も死のうと思ったくらいです。



胃カメラは、健診の最後に待っていました。身長・体重、視力、血圧、血液、その他いろいろな検査が終わった後、いよいよ胃カメラ検査です。

「まず、胃の中をキレイにするお薬を飲んでください」と言われ、紙コップに入った液体を飲まされます。もちろんおいしくはありませんが、これは難なくクリア。ビビってはいますが、まだ余裕があります。

「次に、胃の動きを止める注射を打ちます。筋肉注射なんで、少し痛いですよ~」。

・・・プスッ

ぐぉ~~!いって~~~~~っ!

ビックリした。予想以上の痛さ。マジ痛いの。

「2~3日は痛みが残るかもしれませんけど、大丈夫ですから」

大丈夫じゃねぇよ。もうこの時点でかなりブルー入ってます。

「では、喉の局所麻酔をしますんで、この薬を口に含んだまま、3分ほど上を向いていてください。口を開けていた方がラクですよ」

またまた紙コップに入った液体を渡されます。これを口に含み、うがいをする要領で上を向きます。

3分・・・3分・・・

それはまるで永遠の時間でした。よだれが出そうになるのをこらえ、ただひたすら天井を見つめます。事情を知らない人が見たら、「口をパカ~~っと開けて仰向けに寝ているただのバカ」です。

「はい、では薬をここに出してください」。紙コップに薬を吐き出します。この時点で麻酔が効きはじめていて、吐き出すのもうまく吐き出せない。

「気分悪くないですか?」

「ふぁい・・・」

もはや軽くろれつが回らない状態になっています。

「では、始めましょう」

いよいよ地獄の門が開かれました。

この項、長くなりそうなので、次回に続く。
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